神楽坂で骨董ざんまい -2ページ目

強がる、とい生き方。

できもしないことを

それでもいい、やってみる、と言ってみたり


心が痛いくせに

このくらいは平気、とデロデロのその傷みを無視したり


強がって生きるのは

愚かなのかもしれないけれど


でもそれは

「大人」の特権だ


びーびー泣いて誰かに温かな手を差し伸べてもらうのを期待するのは

子供のすること


子供ならそれでいい

それが

そうすることが、子供が愛されて守られるための最高の手段だから


でも大人は

強がって生きなきゃ

粋がって生きなきゃ


最初はちょっとつまずくけれど


心と体が、いつのまにかそれに慣れてくる


そうして


出来ないことが出来るようになって


痛かった傷が

何事もなかったかのように

カチンとふさがってくれる


強がって生きる、という生き方は

私はだから

嫌いじゃない



ちっちゃいおっさん。

最近のゆるキャラがまぶしい。


まずは、キレキレの動きに目が釘付けになる「ふなっしー」。

特に、ぷらっぷらくせに、

ぎゅんぎゅん回り続ける手の動きが秀逸。


そして二番手は、「ちっちゃいおっさん」。


目も口もずーたいも大きいので

なんでその名前がつけられたのかがさっぱりわからないけれど

あんなおっさんと・・・もとい、

あの、ちっちゃいおっさんそのものと、一日デートをしてみたい。


あのラクダ色の腹巻から、

あめちゃんとか、がまぐち財布とか、保険証とか、

どこかのスーパーの割引券とか、

いろいろ出しては、「これはなー」と、ほのぼのと解説してくれるにちがいない。






「金継ぎセット」で失敗したら~漆のはがし方。

もしも、慣れない漆での修復に挑戦して失敗したら。


ずれたまま接着させてしまった、とか、

色が気に入らなかった、はみ出して塗ってそのまま乾いてしまったとか。


それは、諦めることはありません。


漆がついたのが釉薬の上であれば、

カッターでこそげ取るか、耐水性紙やすり(2000番)に水をつけて

表面をこすってみてください。


簡単に漆ははがれます。


また、接着されてしまったものをはがすときは、

コトコト優しく煮立ったお湯に5分ほど入れ、

火をとめてから、そのまま一晩ほどつけてみてください。


とれます。


「器ごと30分ほどゴトゴト煮るといい」という人もいますが、

これは、器にダメージがおおきくて

パリン! と割れることが多々あるのでお薦めしません。


手にうるしがついてしまったときは。


できるだけ早く、油か灯油系のもので拭き取って、

そのあと石鹸でよく洗ってください。


ハンドクリームでケアすることを忘れずに。


だだ、完全には取れずに

小一時間ほどすると、ここにウルシがついたんやでー、

というように、よごれた場所が浮かび上がります。


でも入浴したりシャワーを浴びたり・・・という日常生活の中で

いつの間にかきれいになります。


シミになるんちゃうやろかっっ!! どないしょーー!!!


などと、恐れることはありません。


さて、洋服についたら。

取れません。クリーニングでもシミが残ります。


床にこぼしたら。


最悪です(笑)





絶対に失敗しない「ぬか床」。

私のうちには「ぬか床」があります。


が、いろんな菌が生きていると聞くので、

私は「うちのぬか床君クン」と呼んで、同居人として承認しています。


さて。


よく「ぬか床を作ったけどクサイ」だの

「カビが生えた」だのと聞きますが、

うちのぬか床クンは、もう数年間、一度もカビなんざ生やしたことはございません。


いつも美味しく、美しく。


そのポイントは3つ。


1.タッパーウェアに入れて、一年中冷蔵庫で保管。

2.どんなにきれいに洗った手でも、素手ではぬか床に触らない。

3.蓋や容器の側面は、ぬらしたキッチンペーパーなどで拭いて、いつもきれいに。


です。


人の肌には必ず「常在菌」というものがい居ます。

空中には必ず「雑菌」が浮遊しています。


それらにさらさないこと。

さらしたら、その菌を死滅させるよう工夫すること。


肌の常在菌や空中の雑菌は、普段は大層な悪さはしませんが、

ぬか床に対しては、

「エサ」もしくは「敵」となります。


だからぬか床クンには、上記の3点が不可欠なのです。


たとえばぬか床に野菜を出し入れするときは、

ぬか床専用に用意した手袋と、料理用のゴムヘラを使います。


最近のゴム手袋は材質が良いので

ゴム臭が移るということは、まずありません。


使い終わった手袋は、水洗いだけで大丈夫です。

へんに石鹸で洗うと

シャボン臭がつくのでおすすめできません。


蓋はときどき洗って、完全に水分をふき取ってから

また使います。


容器の側面についたぬかは拭き取らなくても、

料理用のゴムヘラなどをぴゅーーーっと沿わせると

驚くほど綺麗になります。



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こうして育み、同居し続けてきたうちのぬか床クン(別称・ぬか床太郎)は、

今日もせっせと

美味しいぬか漬けを作ってくれるのでありました。





出会いはどこにでも。

最近、顔を知らない友達ができました。


ある日私のところに間違いメールが来て、

それで

「えーと、ごめんなさい、たぶん人違いをされていると思います」

という返信メールから始まったメル友です。


よくそういうイタズラメールがあるとも聞くのですが、

数回やりとりをして、

どうもまじめに間違っていると相手も気づいたみたいで。


それから、

私が丁寧に対応をしていたのが嬉しかったと言われ、

良かったらメル友に・・・と言われて

つれづれのメールのやりとりをしているのです。


お互い、下の名前しか知りません。


会うことは、たぶんないでしょう。


でも、他愛ないメールが、つらつらっと送られて来ては、

つらつらっと返事をして、笑いあったりしています。


よく、出会いがないのよーと言う人がいますが

人の縁は、どこにでも転がっているように思います。


それに気づくか、大事にするか、の問題じゃないかなと。


昔、道を聞かれて、それからそのままずーっと友達になった人もいます。


年齢や性別や仕事なんて関係ありません。


また、美術館に行ったら大雨になって

雨宿りをしていたらそこで話しかけられて

それから時々メールをくれるようになった年下の男の子もいます。



出会いはいろいろ。


人生いろいろ。



・・・島倉千代子かっ。