激動!!の4ヵ月。 -4ページ目

恐怖

その金曜日、私は普段通りに仕事をして、帰宅した。




家でも普段通り、TVを見たりまったりと過ごした。





そして、入浴した。





そう、それまでは本当に普段通り。何の変化もなかった。





ちなみに昌之からも何の連絡もなかったし、私からもしなかった。






入浴し、就寝した。





しばらくして、私は突然の腹痛で目覚めた。





時間は2時過ぎ。なんか違和感もあったため、トイレにいった。





すると、少しの出血があった。





生理にしては時期がおかしい。





たしかこの1週間前に生理はあった。






これは何!?






私の頭の中には『子宮がん』『妊娠』の2つがよぎった。






物凄い恐怖が襲ってきた。





しかし、時間も時間だったため、翌朝病院に行こうと決めた。






その後は私は腹痛と恐怖で眠れなかった。





本当に長い夜だった。






そして、夜が明けた。







昌之との話し合い後

私はなんかスカッとした気分だった。




私はとにかく昌之と会って話をしたかった。




本当にそれだけだった。




直接会って話すことで、昌之の気持ちや考えを知りたかった。





なぜいきなりあんな言動をとったのか!?知りたかった。





昌之と会って話してみると、昌之が言ったことは私にとっては解決済みのこと。




付き合う前からわかっていたことだった。





だから「な長音記号1んだ、そんなことか。変に心配して損した。」位の気持ちだった。





昌之はとにかく九州が好き。




出身も長崎だし、大学も大分。





付き合う前に昌之が「やっぱり九州は最高!!食べ物が口に合う!!」と言っていた。






昌之の会社は九州では大分と熊本にしかない。





昌之は大分から熊本に4月転勤してきた。





だから、次の転勤は九州外。そして、もう九州に戻ってはこれない。





だから、昌之は出来るだけ長く熊本にいたかった。





それがまだ1年もしてないのに、転勤の話が出たこと、しかもほぼ決定なことがかなりショックなようだった。






会って話した時に昌之が「どこもおいばいらんっていいよる。やっぱりおいは窓際族ばい。」となげやりに言っていた。





私は転勤のショックと仕事の忙しさから、昌之がそんな言動をしたのだろうと感じた。






そして、私は昌之の見方になりたい!!、やっぱりこの人の近くにいたい!!と思った。





母性本能というか、昌之と話していて、ほっとけなかった。





誰にでも気を遣う昌之。ストレスは相当なものだと思う。





それを少しでも和らげたかった。






昌之1人で全てを背負うのではなく、私と2人で背負うことで、昌之への負担を減らしたいとおもった。





昌之と実際に話してみて、私の頭からは別れの文字は消えていた。





昌之の力になりたい!!と以前より強く感じるようになった。






私は昌之が実家から帰って来た日曜の夜に手紙をした。





「無事帰り着いたかな!?明日からも仕事本当にお疲れ様です。無理はしないでね。」と手紙をした。





しかし、昌之から返信はなかった。





返信はなくても、何故か平気だった。






昌之が私を嫌いになったわけではなかったし、仕事とかで疲れているんだ、またそっとしていよう!!と思った。





そして、その週の金曜日私には一生忘れられない、償っていかなければいけないことが起きた。







昌之との話し合い②

私は昌之に「そう言いながら、ま長音記号1チャンは仕事だけで他のは犠牲にしていいって感じじゃん。」と言った。





すると昌之は「それだけじゃない。後はうちの親の問題。これから親は年をとってくる。そうなると、やっぱりおいは長男だけん面倒をみないといけない。でもアスカチャンは親との同居はイヤって言った。」と答えた。





また、極端なことを言ってる…。





私は「それは元気なうちから最初からの同居はイヤってこと。必要なら仕方ないでしょう。それはうちも一緒。うちの親と同居しないといけなくなるかもしれないし。」と昌之に話した。






昌之は「それはそうだけど。とりあえず広島に転勤になったら毎日地獄だし、1人でよか。んで2年したら、今度はアメリカに転勤。アメリカは5年。合わせて7年は1人で過ごす。そしたらおいは41才、親も年だし面倒みらんといかん。そうなったら誰も相手してくれん。もうおいは一生1人で過ごす。」と答えた。





本当に極端な考え方。





また昌之は「それにアスカチャンは海外は無理って言ったでしょう。」と私に言った。





だから私は「まだはっきり決まってはないでしょう。それに話し合ってもない。ただ言ったことを全てとしてとらえられても困る。そのことはこれから話し合っていけばいいでしょう。」と答えた。





「とにかく、今ま長音記号1チャンが言ったことは私の中では解決済みのこと。聞いていて、な長音記号1んだとしか思えない。」と私は昌之に伝えた。





「それに手紙だけでそんなことを言うのは間違ってる。失礼だよね!?礼儀ってものがあるでしょう!?そのくらいわからないの!?」と昌之に言った。





昌之は「来週の土曜に会って話そうって思っていた。」と答えた。





私は「いつ話そうって思っていたじゃなくて、手紙で言ってくるってことが間違ってるの!!それくらいわからないの!?」と言った。





昌之からは何の返事もなく、黙り。






だから私は「後は言うことないの!?」と昌之に聞いた。





昌之は「もうない。」と言ったため、私達はマックを出た。





昌之に帰り送って行くと言ったが、「よか、歩いて帰るけん」と拒否した。






昌之はこの後午後から実家に帰る予定だった。





だから私は「気を付けて帰ってね。」と昌之に伝え、家に帰った。






家に着き、昌之に「今日はいきなり時間を作ってくれてありがとう。気を付けて実家に帰ってネ」と手紙をした。






しかし、昌之から返信はなかった。