松本の喫茶店でモーニングの後、

 

 

松本バスターミナルからバスで上田市へ向かいますバス

 

松本⇔上田間は、1日2便、直通バスが運行されていて、行きはちょうど時間帯があったので利用して、帰りは時間が合わなかったのでしなの鉄道とJRを利用しました。

 

バスターミナルの待合所は明るくてとっても綺麗でしたニコニコ

 

8番乗り場から出発。

えっ、高速バスじゃなくて路線バスなの?

1時間半乗るんだけど爆  笑

路線バスでがたごと揺られながら~バス

 

途中、鹿教湯温泉というところを通りました。

鹿が教える湯!?

どう読むんだろう爆  笑

鹿教湯=かけゆだそうです温泉

 

上田駅に到着。

滞在時間約1時間、時間を有効に使いたいので行きはタクシーを利用しました車

歩いても15分ぐらいなんだけどてへぺろ

 

駅の壁に大きな六文銭。

インパクトありますねびっくり

 

駆け足で見学しますダッシュ

 

天正11(1583)年、戦国の名将、真田昌幸(真田信繁(幸村)の父)によって築かれた上田城。

第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。

二度もの実戦経験がある上田城のような戦歴を持つ城は全国でも例がないそうですよ。

 

関ヶ原の合戦後、上田城主は真田信繁(幸村)の兄、真田信之となり、以後、仙石氏(三代)、松平氏(七代)、廃城後は公園となっています。

 

東虎口櫓門

平成6年(1994)に復元されました。

桜の季節は美しいでしょうね~桜

 

 

真田石

上田領を引き継いだ嫡男・信之が松代へ移封となった際にこの石を家宝として持っていこうとしたが微動だにしなかったという言い伝えが残っています。

直径3mの巨石爆  笑

 

お濠に映る桜も素敵だろうなぁと想像しますラブラブ

 

南櫓

冬季は休館で残念アセアセ

 

北櫓

 

西櫓

寛永3~5年(1626~1628)にかけて仙石氏によって建てられた、上田城で江戸時代から現存している唯一の建物。

 

上田城は、仙石氏が城主の時代に再建され、7基の櫓と2基の櫓門が建てられましたが、明治維新後、西櫓1基を残し他の櫓と櫓門は取り払われることに。

城外(遊郭)に移築されていた2基の櫓は、現在の南櫓・北櫓として再移築されました。

 

櫓門をくぐると真田神社の境内。

 

登竜門をくぐって。

登竜門とは、中国の故事が由来で立身出世のための関門。

「不落城」として知られる上田城内にある真田神社だけに、「落ちない」ことを願って受験で参拝される方が多いかもしれませんねお願い

 

真田氏、仙石氏、松平氏の歴代上田城主を合祀しています。

 

 

六文銭に手をかざすと、鈴の音が鳴りましたルンルン

 

境内には、青年眞田信繁(幸村)の像や大兜がありました。

 

青年眞田信繁(幸村)像

得意の槍で出撃命令を下す若き眞田信繁(幸村)の姿をモデルにした像。

背景も良いですね。

 

大兜

めちゃ大きな鹿角脇立朱塗兜びっくり

 

真田井戸

直径2m、深さ16.5mの大井戸。

 

この井戸は抜け穴になっていて、城北の太郎山麓や藩主居館跡に通じていたとの伝説があるそうです。

抜け穴といえば、大阪の三光神社にも真田の抜け穴がありますね。

 

真田神社で御朱印をいただきました。

登竜門の御朱印などいろいろありますね。

 

月毎にデザインが変わる通常のものを。

左上の印は2種類あってお任せで、12月らしい素敵な御朱印でしたクリスマスツリー

 

尼ヶ淵

南側は尼ヶ淵と呼ばれていて、戦国時代は千曲川の堀だったそうです。

 

これに由来し、上田城は別名「尼ヶ淵城」とも呼ばれていました。

見上げる櫓と石垣も素晴らしいですね~✨

 

 

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』が放映されたときに、和歌山県の九度山にある真田昌幸・幸村が隠れ住んだ屋敷跡を訪れたのが懐かしいです音譜