うちの祖母は現在、92歳。
人生100年時代で考えると、
あと8年先までは見通しを立てなければ
笑…
銀木犀(ギンモクセイ)という
看取りまでフォローする介護施設を
紹介していました。
地域住民が気軽に交流できる工夫が
随所にあって、
高齢の入居者とコミュニケーションを
取れるように
子供連れのママ達が訪れたり
駄菓子を買いに小学生が遊びにきたり
イベントを地域住民と楽しむ
といった、人の繋がりがあって
最後の看取りも延命治療は特にせずに
自然な形でお別れをしたり。
従来の日本での介護施設は、
介護をする側が至れり尽くせりで
過剰に一方的なサービスや治療を
することがあり、
銀木犀ではそれとは対照的に
高齢者の自発的な生きる力を引き出している
印象です
そして、北欧での介護施設も
参考にしているそうで、
あちらでは、
高齢者たちがワインを片手に🍷談笑し
好きなことを楽しんでいる風景が
見られるのだそう
さて、
うちの祖母の場合は、
要介護4で、自発的に行動することが
難しいのが現状になっているのだけど
最近は介護をフォローする側が
先ずは健康であることがポイントだなぁ
と特に思います。
私たちの自宅でフォローしており
介護する側に心と体の余裕があれば
十分フォローできるのだけど
介護をする側に余裕がなくなると
それに比例して、
要介護の場合は身体に不具合が
出てしまいますね
歯が減ったり、そうすると誤嚥によって
肺炎になっていたり。
ということで、今は
に入院中の祖母。
点滴だけで寝たきりになると、
先が短くなるのが見えているので
(肺炎の炎症が正常値になれば)
動けるように連れて帰るつもり。by母
人生を100年単位で考えるようになると
歯の健康は特に大事だと思います。
好きなものを食べたいのであれば
歯のケアは抜かりなくしたいですし
(歯磨きが難しい高齢者は
信頼できる歯科衛生士さんに定期的に
チェックしてもらうのは理想的)
逆に、むし歯になりにくい食べ物を
中心に選ぶのも1つの方法だと思います。
*砂糖もの(ショ糖、果糖、異性化糖)
むし歯の好むものを避ける、
炭水化物を口に残さない
→抗菌効果のある生蜂蜜やステビア、
キシリトールにする
*酢、ワイン、レモンの後は
口に残らないようにする
→緑茶やハーブティ、アルカリ水などを飲んで
お口の中を中性〜アルカリ性にする
*カルシウムを含む食事を心がける
→緑の葉物野菜はカルシウムの含有量が高いです
(自然界の食物を加工せずに
ダイレクトに食べることの多い
先住民の口腔環境は歯磨きをせずとも
虫歯がなく良好だそうですよ❣️)
ちなみに
今回の入院先で介護をしてくださる
看護師さんのおばあさんは現在100歳。
意識も普通で比較的元気なのだそう!
百寿者のライフスタイルを
参考にするのは大事なので
色々お聞きしておきたいと思います
今朝は地震の揺れを感じましたが、
大阪の被害がこれ程とは
想像できませんでした。
被害に遭われた方のお悔やみと
これから避難生活を送らなければ
ならない方がた
水分補給や、エコノミー症候群に
十分気をつけて下さいませ
ちなみに岡山は地盤が比較的固いので
福島の地震後の移住者も多く、
不安がある方には避難先としては
1つの参考になると思います。