丸福樓。
③で書いたとおり、この時来てた救急車
が見切れてますが
任天堂の旧社屋だった3棟をリノベし、新たに安藤忠雄氏設計棟を加えてホテル丸福樓として開業。
インスタで偶然こんなディナー付きの見学ツアーを見つけて申し込みました。
こちらのホテル、開業当初から興味がありましたが、素泊まりで1泊4万超え〜は高いので 泊まらずして建物内部が見てみたいアタシのようなおひとり様客には、こういうツアーがあるのはありがたい
でもオールインクルーシブ(滞在中の飲食代全て込み)のプランは酒飲みのアタシには魅力的だし、それで6万台(一人の場合)からなら逆にお得かも。
集合時間より早めに来て付近散策🚶♀️
すぐ隣に、なんと「任天路地」なる一角が。
もちろん今の任天堂とは無関係だそうだけど、任天堂のある土地だからこの名前が付いたんでしょう、その昔。
長崎のハウステンボスがあるところはハウステンボス町だし、山口の小野田セメントのお膝元はセメント町であるように。
ホテルエントランスにある当時の社名板。
文字を横書きする場合も縦書き同様右から書いてた時代・・ですが、トランプは西洋のものだからということで、「トランプ」だけ左から書かれてるんだってさ!
花札の製造販売からスタートした任天堂の屋号が「丸福」だったことから「丸福樓」というホテル名に。
エントランス前のこれ、龍のような、麒麟のようなー・・・
ではでは中へ〜。
いきなり素敵
タイル張りの床と市松模様の大理石の壁。
床下からの照明もおしゃれだなぁ。
このホテルのシンボルともいうべき鷺の像。
実はこれ・・・
紙で作られてるんですよ!
ステンドグラスが可愛らしいフロアサインですが、これらはホテル開業に合わせて作られたもので、お手本にしたのは・・・
昔から残るこれらのステンドグラス
カラフル〜。
倉庫だった建物も今は客室棟に。
実際に使われていた木箱
倉庫だっただけに、入口入ってすぐにあるエレベーターは人が乗る物ではなく、物の上げ下げに使ってたそう。
でも「無用の者昇るべからず」と書いた木札をわざわざ下げてるとこ見ると、こっそり乗る人いたんでしょうね、とガイドさん