本ブログが開始したのは平成24年11月でありますが、第2回目の記事の中で、以前、雑誌に我が團が掲載された旨を御紹介したのですが、その当時から今に至るまでしばしばお問い合わせを頂戴致す事がございました。
実際に雑誌に掲載されたのは平成11年でありますので、もう20年も前の話になります。その上、出版社はこの雑誌を既に廃刊されておられますので、中古でしか手に入らないという状況がある訳であります。加えて決してメジャーな雑誌ではなかった為、そう発行部数が多いとも思えず、今となっては幻の一冊なのかもしれません。
お問い合わせ内容は主に雑誌の入手方法でありますが、古本サイトを見てもヒットしません。中古品なので、これから先、出品される可能性がないとは言えませんが、確実ではありません。よって下記に弊会所持分をアップ致しますので、ご興味のある方はご覧頂ければ幸いです。
弊團が掲載された号の表紙は以下の通りであります。
【BURST誌 平成11年5月号】
健全ではありません。
「バイカー周辺からタトゥー、ボディピアスといった身体表現から身体改造、ボディ・ハックティビズムへ過激に越境し、先鋭化した表現主義はハードコアから屍体写真、スカトロジーにまでおよび、自由と独立の追究対象はニューエイジ、サタニズム、サイケデリクス、そして媒質としてのハード・ドラッグ、変態性愛にまで開放する超思想を共有せんと暴走族、ギャング、やくざ、右翼に至るまで不良/アウトローというカルチャーの担い手が集結する解放区として翌一九九五年より改めて走り始め、九九年にはついに月刊誌として創刊」
というのがBURSTのコンセプトでありまして、大学も応援団も一見、関係なさそうで、載ってしまうのが我が團の摩訶不思議なところであります。
「バイカー周辺からタトゥー、ボディピアスといった身体表現から身体改造、ボディ・ハックティビズムへ過激に越境し、先鋭化した表現主義はハードコアから屍体写真、スカトロジーにまでおよび、自由と独立の追究対象はニューエイジ、サタニズム、サイケデリクス、そして媒質としてのハード・ドラッグ、変態性愛にまで開放する超思想を共有せんと暴走族、ギャング、やくざ、右翼に至るまで不良/アウトローというカルチャーの担い手が集結する解放区として翌一九九五年より改めて走り始め、九九年にはついに月刊誌として創刊」
というのがBURSTのコンセプトでありまして、大学も応援団も一見、関係なさそうで、載ってしまうのが我が團の摩訶不思議なところであります。
当時、取材に来られたアウトローな雰囲気を漂わせたライター氏は、見かけによらず驚くべき熱量で原稿を書いて下さり、何度もやりとりを重ね、驚異的な長文を掲載するに至った、なかなかの力作であります。写真のみならず記事もご一読頂ければ幸いです。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会