浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
夫婦喧嘩のときはもちろん、夫婦で問題が勃発して議論する場面でも話し合いを避ける夫。
始めはキレたり感情を爆発させたりするが結局、最後は逃げます。
このような夫は浮気不倫が発覚したときも同じ。
心当たりがある方は多いでしょうけど妻との話し合いを避けます。
問題の原因を妻になずりつけ、妻にこれ以上言わせないようにする。
妻が言えば言うほど、キレて暴言を吐きまくって結局逃げるでしょう。
じゃあ妻が触れずに放置し続けたとします。
夫は自省してやめるどころか問題行動は続きます。
だからと言って、今まで同じ向き合い方では何も変わりません。
もう逃がすまいと妻が必死になっても、結局逃げるのです。
つまり夫の逃避回避志向に拍車をかけていただけです。
自信を持って欲しいですが、
夫婦関係はかなり改善している方はいます。
夫は妻の存在価値を十分認めています。
夫が離婚して家庭を壊すことなど考えていません。
夫は自分の居場所はあると認識しています。
でも、不倫のことになると人格が変わったように豹変します。
論点をすり替え妻になすりつけ、逃げます。
もしくは、
悪いのは全部俺だ、あなたは何も悪くないとほざき、逃げます。
となると、ここからは妻の認識次第です。
もう逃がさない!ではなく、
また逃げるか逃げないかは夫の課題なのです。
逃げる選択をこの先も続けるなら、妻が夫婦を家族をどうするか。それは妻の課題で、妻はそこから逃げない自分になることが必要です。
で、その妻の選択に対して、夫が考え直すのか(やっと自覚するのか)やはり逃げるのか。
夫は離婚に逃げる!という大きな不安が妻にあるから難しい。
でも、離婚まで想像するのはそれもまた妻の不安の方程式のせい。
以前と違い、今度こそ間違えない終わらせ方をしましょう。
もうすでに以前の妻となんか違うと不倫夫は感じてます。