浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
不倫を問い詰めても夫は不倫を認めません。
「彼女とはそういう関係ではないから信じてくれ!」
と言う。
不倫も不貞も認めたとしたら、
「ごめんなさい。彼女とは別れる(切る)。離婚はしない。」
と言う。
このような夫は多いものです。
でも実際どうなのか。別れていない二人は多い。
それを感じとり(証拠が出てきて)、さらに夫を問い詰める気持ちはわかります。
女とこれから会うとか、会ってきたと感じたら、ぎゃあぎゃあ騒いでしまう。
話し合いをしようとしてもできない。
だから、
不倫の証拠をさらにつかもうとする。
不倫現場に乗り込んだりする。
直接女に連絡したり、会いに行ったりする。
親の耳に入れたほうがいいと思い親に言う。
GPS機器やICレコーダーがばれたりする。
結局、夫に、
怖いんだけど!
なんでそんなに監視するの!?
帰ってきたくない。
居心地が悪い!俺の居場所がない。
そう言わせてしまう。
妻からすれば、あなたが不倫をやめればいいだけのこと!と言いたい。
もちろんそうです。
こんな堂々巡りを繰り返してきた方々はほんと多いのです。
自分だけではありませんからね。
でも、、、
この道から脱皮している(できた)方も多いのも事実です。
夫に目が行き過ぎて夫に必死だった自分を変えた。
自分に目を向けることを受け入れ一生懸命頑張っています。
例えば、
もうぎゃあぎゃあ言わなくなった。
夫のいかなる言動、行動に対して感情を抑えられています。
女、親、会社とかではなく自分と夫の問題と理解できてきた。
自分が夫に期待することはたくさんあるが、相手(夫)は自分にどうして欲しい、何を期待しているかも汲んであげるようになった。
もっといろいろ言いたいのですが、
自分がわからなかったこと、
認識していなかったこと。
なんだか受け入れ難いこと、
認めたくないこと。
今までの自分には未知の世界のこと(認識)。
ダメだったことや間違っていたことは恥ではないのだから、それらを認めて改善する。
次の教えは何か!?次の学びはなんだろう。
人生で初めて(あまり言われなかったことを)言われた(指摘された)。
でも自分が変わると家族も気づき夫も気づいてくる。
あの頃と自分の気分もだいぶ違うし、認識も感情も言うことも変わってくる。
そう感じます。
何をしてもダメだった。
同じ道を行ったり来たり。
もう自分は限界。
やっぱり勇気を出して大きく変わる(大変身)が必要なのです。
夫の不倫は私(妻)次第。これまでよく言っていることです。