浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
好きでも愛してもない女と肉体関係に及んだひとときの達成感、充実感よりも、妻と心を通い合わせたときの充実感のほうが大きく、心が満たされます。
でも、夫は彼女のことを好き、愛しているはずです。
そう聞こえてきますが、それは違う。
夫は自分が男でいられる、承認されているという欲求が満たされているだけ。
別にこの女性でなくてもよかったのです。
体で繋がっていただけ。
ラインやメールで繋がっていただけ。
それは遊びであり、ゲームであり、恋愛していたい願望(欲求)。
夜の夫婦生活がレスで(少なくて)改善できる自信がない方々もいる。あまり考えるとストレスになりますよね。
だからその前に、、、
心を通い合わせることを意識するべきです。
それはどういうことか。
楽しくお出かけ。楽しく外食、楽しく旅行など。
やりとりするライン。
相談者様のなかでもこのGWに楽しめた方は一定数います。
不倫のことを蓋をしてはいません。
不倫のことを片付いてからじゃないと無理!
という認識も手放せました。
もちろん相手が求めていない場合もあります。
でも、妻とそういうことをしたい夫も多い。
自信を持って欲しいのです。
そもそも夫は妻としたかったことです。
もっともっと二人の楽しい時間が欲しかった人です。
夫婦での俺の居場所、夫婦での居心地の良さ。
不倫するしないは関係なく夫は妻に求めるものです。
浮気不倫した夫なら、その欲求は強いでしょう。
そんな相手(夫、彼)だったのです。
お互いして欲しいことをし合えば、癒されます。満たされます。
風俗、浮気、不倫では、本当に満たされたいものが満たされない。
不倫の二人がやっているあの癒しでは満たされたと錯覚しているだけ。
だからいくらしても満足しない。
また自分無価値感が襲ってくる。
妻に責められたり、嘘をついている罪悪感にも苦しむ。
妻と居て気分がいい、楽しい、ほっとする。
それは色あせない永久なもの(言い過ぎですか?)
そもそも好きで愛して一緒になり、信頼している妻に夫は求めていました。
しかし、女に求めているものは賞味期限があるもの。
自信をもってそう認識してください。
夫の言動、行動でネガティブにとらえ過ぎないでくださいね。