罪の意識などない劣等感と嫉妬心が強い不倫女 | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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夫の浮気、不倫を解決し、離婚を回避
 夫婦の絆を取り戻したいあなたへ

浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。

 

 

彼が素敵な家庭を築いていてうらやましかった。

彼の奥さんはさぞかし幸せだろう。

 

彼の奥さんになることを想像していたのだろうか。

 

不倫女が羨ましがるのは不思議ではありません。

だって自分が欲しかったものだから。

素敵とは真逆な家庭で育った幼少期からの環境は深刻だった。

ここまでの劣等感と嫉妬心の塊はかなりのものです。

 

まったく悪びれることなく、

彼(不倫夫)の家庭がぐちゃぐちゃになっても

私には関係ないこと。

むしろぶっ壊れればいいのにと思っている。

 

ちょっとした彼の言動、態度で感じてしまう。

彼は幸せな家庭を築いているんだな。

奥さんと上手くいっているんだな。

離婚するような夫婦ではないんだな。

 

そう感じれば、劣等感を感じ、惨めな気持ちになる。

それがより彼(不倫夫)から距離を置く、遠ざかるのではなく、

むしろ、もっともっとと求めたい気持ちになっていく。

不倫女の歪んだ思考、感情は、彼への執着心を強くさせていく。

なかなか別れないのもそういう原因もあります。

 

不倫女にとって、こんな彼がいいのではなく、

こんなお父さんがいい。

こんなお父さんが築いた家族がいい。

そういうことかもしれません。

 

幼少期に切に欲しかったものは、私には無縁だと諦めても、

歳をとっても深層心理のなかではなくなりません。

封印していた反動は大きなものとなる。

 

ほんと、妻からすれば、いい迷惑なことですよね。

自分が負った大きな傷を、こんなことで癒さないで欲しい。

うちの夫か!?って話。

もちろん、うちの夫も積極的にアプローチしたはずですから、

夫は夫でまた別の大きな問題がありますが、

そんなタイプの不倫女はけっこういます。

 

一緒になれないとわかってはいる。

でも、なかなか別れられない。

奥さんにばれても、行動されても、

何でもいいからそばに居させて。離れたくない。

という女になりがちです。

 

解決するために、どうするかは、

うちの夫がどうなのかによって、

いくつかのパターンに分かれますが、

安易な選択と行動は避けるようにです。