浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
夫の言動、行動に一喜一憂しない自分。
夫の気分に流されない自分。
自分はこれからどうしたいのかと迷っている妻も多いでしょう。
でも選択、決定は自分自身に委ねられている。
夫の気分、事情で決まるわけではない。
そう認識することも必要です。
たとえばです。
イラっときたり、腹が立つ夫の言動、行動があったとしましょう。
不機嫌で空気が悪い夫の様子を見たら、
自分の気分も下がるはずです。
自分のその感情は、
夫のせいで引き起こされたと認識したはずです。
でもそうとらえず、自分の気分と、どう決定するかの責任は、
自分自身にあると考えませんか。
夫との出来事に対して、
どのような考え方をして、どのような行動をとるか、
最終的には自分自身に委ねられていると考えて欲しいのです。
夫ではありません。
これから夫とどうしたいか迷っている。
不倫もあるけど、不倫前のネガティブな出来事もあり、
離婚を考えてしまう自分。
夫と別居してみて、逆に平穏な生活が送れる気分になった自分。
自分が今までできなかったこと、疎かにしていたことをしたい。
もっと自分に投資して生きてみたい。
そんななか、夫が目に入ってくる。
コロコロ気分次第で変わる夫。
感情がアップダウンしている夫。
こそこそ女と連絡をとっている夫。
自分の行動の決定は、
そんな夫の気分、感情には左右されないわよ。
夫が変われば、自分(妻)が気分よくいられるなんて思わないことです。
妻は自分の感情も思考、気分も、そして行動も自由です。
自由に自分で決める力はあると思ってください。
自分のネガテイブな感情を夫になすりつけていることに気づくべきです。
変化を恐れ過ぎず、
良い方向に向かっていかないかもしれない不安をぬぐうために
どうするか。
そこもお伝えしています。
自分自身の選択の責任。
幸せになるための責任は自分自身だ。
変えたいなと思うことを勇気を出して変えていこう。
そう意識することも必要でしょう。