浮気夫は「いったいどうして欲しいんだ?」が決め台詞! | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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夫の浮気、不倫を解決し、離婚を回避
 夫婦の絆を取り戻したいあなたへ

浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。

 

 

離婚して欲しいと迫ってきている夫。
夫は夫婦の性格の不一致が原因と言い、

不倫を隠している。

本当のことを言うわけがありません。

夫婦はより冷めきり、

口をあければ「早く離婚しろ」などと口論が絶えないか、まったくの無会話状態、別行動になってしまいます。

 

「いったい俺にどうして欲しいの?」

 

こんな状態の中で夫が発する決め台詞堂々一位!

たいしたことができないくせに、よく言うよって感じです(笑)

もちろん妻も熱くなってきますから、

離婚の慰謝料は***万とか、

養育費は月々いくら(いやもう一括で支払って)とか、想定外の高額を言ったり、

仕事辞めたら?とか、

この家は私と子供たちが住むから出て行ってとか。
無理難題言うことでしょう。

 

でも仕方ありません、だって夫がどうして欲しいのか希望を聞くのだから。
正直に答えただけです。


でもそんな条件をのめるはずがない浮気夫は、

逆キレしてまともに聞きません。

妻としては

そこまでして離婚したいなら、

それだけのことをして不倫相手のところに行ってしまえばいいのにと言い放ちたい気持ちでしょう。

 

しゃあしゃあと浮気している夫がときには憎たらしく、簡単に好き勝手させるものですか!
そう思う妻も多いはずです。


でも、妻の心の中にはそういう気持ちの反面。

「いったい俺にどうして欲しいんだ?」という態度に

 

「目を覚ましなさいよ!
不倫相手ときっちりと別れて、

もう一度やっていこうよ。

ちゃんとした夫、父親になって!」

 

そうも思っているはずです。

 

そんな気持ちが残っているなら、
売り言葉に買い言葉で返さず、
いっときの感情に激高せず、
事実を確実に収集してから、
この不倫を終わらせる行動に向けるべきなのです。
 
「いったい、お前はどうしたいんだ!?」って追い詰めてもくる浮気夫です。
これぞほんと身勝手で、よくも言ったものです。
自分の浮気がばれているにもかかわらず、自分が悪いのに、早く離婚を決断をしろ!って言いたいはず。
妻の口から言わせたい浮気夫すらいる始末です。
 
 
不倫真っ只中では、
まず何を言っても無駄です。
さらに体力を消耗するだけです。

 

相談者様とお話すればわかります。

この方は浮気夫と夫婦修復を望んでいるのかどうか、
そして不倫している二人をさらに見て、
夫婦は修復しそうか、修復できそうか。
 
不倫問題は法律では解決しにくい面はあります。
しかし法律を味方につけて解決していくこともありますし、法を味方にして解決できる場合もあるのです。
 

また、浮気されたあなたが変わったほうがよいでしょうと言うこともあります。

不倫真っ只中の夫の挑発にのらないように。

不倫を終わらせたい方は、我慢のしどころです。