おひとりさまの月曜日、朝からもの思い | フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

アメリカ生活26年目。
18年以上のカリフォルニア暮らしから1年にも満たないポートランドを経てフロリダ南端へ。フロリダで始めたズンバと猫x2とアメリカ人の配偶者との、パラダイスリビング、ネイプルズでの日々の記録です。

フロリダ南端、昨日からおひとりさま。

州外への出張の月曜朝イチの会議に出席するために前日に現地入りをした配偶者は、昨日は私が自宅を出るよりも早く「行ってきます。✈️」

猫たちとの静かなお留守番が始まっています。


今朝は日本の母とのお電話を途中で切らなくてはならない状況になり、介護の過酷さに心が沈んでいます。ここにいる自分を選んでいることへの罪悪感も拭えず、ここからできることをするだけなのもわかっているのですが、母の日々を思うと胸が潰れそうになります。

母を思う気持ちと自分の暮らし、その間でのバランスが上手く取れないこんな朝は、口元が強張るように重くなって下を向いてばかり。自分のどこや何と向き合えばよいのかもわかりません。今朝はDuolingoでも切り替えならずでしたの。


深呼吸をして空を見上げても、今にも泣き出しそうな曇り空。今日は40%の雨降り予報も出ています。それでもね、何度も何度も深く吸ってゆっくりと吐くを繰り返しました。

ここで私が沈み込んでいても世界は何も変わりませんものね。



1時間の時差のある出張先から送られてきた朝焼け写真に慰められもした朝。下を向かず、お顔を上げて、気持ちが切り替えられそうなことを探しながら過ごします。


まずはお仕事モードに入る努力から。

今日のクラスのプレイリストをスタートさせて、タンクトップにお着替えするところから始めてみます。月曜日、ここから始動でございます。