今朝はアルマジロ出没にびっくり。
あれから配偶者に詳しく様子を聞いたり写真をじぃっと見入ったりしました。アルマジロ、身の危険を感じると硬い身体で身を守るように丸まったり、驚くとぴょんと真上に飛び上がるそうですが、今朝は小夏にスクリーン越しに急接近されてスタスタ逃げていったそうです。
あの前を向いてひゅんっとなった小さなお耳、なんだか可愛いわぁ…と私は頬がゆるむのですが、お庭を掘り起こしたり（まさに！）農作物を食べてしまったりで害獣と見なされているようですね。
いるとは聞いていましたが、まさか我が家にも来ていたなんて！見逃したのが残念でなりません。一番端のブーゲンビリアは諦めるので、また来てくれるといいなぁ…。見たいですもん、アルマジロ。
さて。
こちらは昨日のランチです。
筋金入りのアウトドア派のスーパーフィットネスインストラクターのガールフレンドと特別なCheat Dayランチ。普段はEat super cleanでチキンも滅多に口にしない彼女ですが、昨日はベーコンだけ抜いたサラダとフレッシュバナナクリームチーズケーキを私と半分こ。
私はBBQチキンサラダをドレッシングをサイドで
チーズケーキファクトリーのチーズケーキの中では食感が軽めなほうかしら。ふたりでホイップクリームまできれいに完食しました。
日本の家族のこと、仕事のこと、日々のあれこれ。不思議と何でも話せてしまいます。昨日も仕事絡みでの「実はね…。」を励まされ、大丈夫だからと背中をばーんと押されて勇気百倍。Frenemyなどという背筋がぞわっとくるような言葉も存在する中で、お知り合いで終わらずに心を開けるお友達があるという嬉しさは一入かしら。
お友達、私の場合は知り合って特に頑張ることなくブランクの期間があったりしても、いつの間にか近しい仲良しになっているという感じでしょうか。滅多にありませんけれどね。
そして、本題。
先日トレーダージョーズでお買いあげしたこちら。
Frizzante（弱発泡性ワイン）/Italyでプロセッコだと思い込み（お名前もセッコなんですもん！）、お値段に釣られてアペロルスプリッツにならいいわよね…とお買いあげしてきましたが、自宅でよく見るとぶどうはイタリアなもののドイツのワイン。プロセッコではありませんでした。
その上、弱発泡性があまりに弱発泡でアペロルスプリッツがかなりぼやけたものになってしまいました。残念ながら、無理。 開けてしまった1本以外は返品できるか伺ってみることにしましたの。
「イタリアの表記と銘柄でプロセッコだと勘違いしてしまったのだけど返品できるかしら？」と伺うと、ラベルの後ろをご覧になられて「あれ、ドイツだね。」とにっこり。「Italyは違うよね。同じクレジットカードはお持ちかな？」と仰って、すぐに空いたレジで返品手続きを取ってくださいました。
…ところが
またもにっこり手渡されたレシートにあるのは返品した2本だけではなく、開けてしまった1本の分まで含まれた金額でしたの。
「違いますよ、これ！」
「違わないよ。」
正確さに欠ける表記で勘違いさせたのはお店の落ち度だからと、3本分の返金でした。ダメ元でのお伺いで返品できただけでもありがたかったところにこの対応。
あくまで顧客ありき。"商品にご満足いただけない場合は返品してくださいね" は聞こえの良いただの謳い文句ではありませんでしたもん！有言実行。そうでなくても大好きなお店が益々好きになりました。
そんなこんなの木曜日。
今夜は早速、昨日のベースでチリビーンズでございます。
配偶者、またもごめんっ。
