《+追記》ほっとして泣きそうになった猫たちの検査結果 | フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

フロリダ南端、ネイプルズな日々 〜 Days in Naples

アメリカ生活26年目。
18年以上のカリフォルニア暮らしから1年にも満たないポートランドを経てフロリダ南端へ。フロリダで始めたズンバと猫x2とアメリカ人の配偶者との、パラダイスリビング、ネイプルズでの日々の記録です。

昨日の猫たちの血液検査の結果が出ました。
ガブも小夏も全ての項目が正常値の範囲内で、最大の不安材料だった甲状腺機能のレベルも獣医さんのお言葉で "Perfect" でした。

元気だし、食欲は寧ろあり、それなのに食べても食べても痩せていった小夏。一昨年、2022年の6月に甲状腺機能亢進症の診断を下され、病気について調べた時は絶望的な気持ちになりました。治療についても選択肢は大きくみっつで、根治治療となると外科手術か放射性ヨウ素療法。年齢的にも外科手術のリスクがあり、獣医さんからは放射性ヨウ素療法を勧められました。幸いなことに、230kmほど離れたところに全米でも数少ない猫の甲状腺機能専門のクリニックがあり、治療を受けてよい結果を得ることができました。同じ年の12月にはガブにも甲状腺機能亢進症が見つかり、年明け1月に同じ治療を受けました。詳細は当時のブログにあります)
以来、根治治療とはいえやはり再発が心配で、血液検査のたびに獣医さんも必ずひと言添えてくださいます。

自覚していた以上に心配をしていたようで、検査結果のご連絡には長い吐息とともに「よかったぁ…。」と声が洩れて泣きそうになりました。ほーっと息を吐いたあの瞬間、文字通りにほっとしたのでしょうね。

今月中旬にはガブが、そして来月の初めには小夏がお誕生日を迎え15歳になります。お顔は可愛くても堂々シニアの高齢猫。人間の年齢にすると76歳だそうですので、毎日の健康状態も気になります。
揃って元気でいてくれたら、もうそれだけで充分。大切な家族ですもの、ガブと小夏。


2歳になるかならないかの頃のお気に入りの写真です


どうか、一日でも長く、猫たちとの健やかな日々が続いていきますように。



《 追記 》

仲良し写真を入れておきますね。

こちらの2枚は2016年の12月。今から8年前です。




そして、2019年の9月。



仲良く健やかに。  

オトナふたりも同じですわね。