新カメラ LUMIX DC-S5がついに自宅に来ました

DC-S1とS-PRO16-35mmF4を下取りに出して購入しました。プラス1万円くらいで入手できましたよ。
キャッシュバック30,000円も後でさらに戻ってくるので大きいですね。
出費は抑えることが出来ました

20-60mmレンズセットで購入しました。
16-35mmF4レンズは高価なわりに余り画質が良いと感じられず、ズ-ムアップもちょっと不足してる感じがしたので売りました。
20-60mmで広角が必要な時は、4k30pで撮れば良いかなと思いました。
充電器が付いてないと思ってましたが普通に付いてました

DC-S1との比較で見てみると300g軽いのは、間違いなく軽くなってます。このために購入したのもあります。
親指AFの位置が小さくなったため、ちょっと押しにくい位置になってますね。
写真はたまにだからこれでも良いかな。
手振れ補正がS1と比較して弱くなっている感じがしました

手ぶれブーストの止まりが弱くなったような・・・。
レンズ側にも手振れ補正付いてるの使えばまた違うかもです。
LVFはそんなに画質落ちた感じはしませんでした。
ファインダーのほうは、やはりS1より見ずらいですね。
ただS1も明るすぎて目が痛くなり照度下げてたくらいなので、このくらいでちょうど良いかもしれませんが・・・。

Fnキ-の振り当てはS1より減っているので少し変更しましたが、ほぼほぼ同じ感覚でできました。
前方ボタンは1個になっていますが、ここにフィルター機能を割り当てました。
明暗さが激しいときに使用するハイダイナミックをすぐ使えるように。
ハイダイナミックはS1ではマニュアルISOでは高感度も設定できましたが、S5では完全にISO6400が最大に変わりましたね。
やはり撮影中はフィルター機能切り替えオンにはできませんでした。
タッチパネルはすべてOFFにしてます。
以前に間違って触ってもとに戻せなくなった嫌な思い出があるので・・・。

MENUの周りにあるFnキ-は上がダイナミックレンジ、下が手振れ電子補正、左が動画画質、右がフォトスタイル選択にしました。
手振れ補正以外は撮影中に設定変更できる凄いカメラなんです。
このダイヤルを回転させると露出変更ができるようにしてあります。
なぜラブパトで試し撮り?(笑)
S1よりパワーアップした点としてS5は4K60pで10bit撮影できるようになりました。
4K60pでフォトスタイル2100ライクを選択できるようになり、HLG動画が撮れるようになりました。
ハイダイナミックと似ている機能なのですが、こちらはISOが6400以上使えるのと撮影中に切り替えできるのが利点です。
ただ色が濃いのでポートレートに対応できれば良いのですが・・・。
S1ではMP4、H.265ではフォトスタイル2100ライク固定でしたが、S5は通常選択できるようになりました。
しかもこのMP4、H.265がプレミアエレメンツ2020でS1では読み込めなかったのですが、S5は読み込めるようになりましたね

10bitファイルはプレミアエレメンツではすべて読み込めました。
ただ生ファイルで映像をPCで見ようとすると4:2:210bit 4K30Pは見れません。
逆に4:2:010bitの4k60pは観れるのでこれは不幸中の幸いですね(笑)
映像設定はMOVで4:2:010bit 4K60p(200mbps)と4:2:210bit 4K30P(150MBPS)の2つを使用していこうかなと思いました。
せっかくなので高ビットレート撮影を。
ただ書き出しの時は少しビットレート下げるかも。
設定で録画時に赤枠が出るようにもできました。
写真をメインで撮る人はS1から切り替えないほうが良いかと。
ただ軽さと4K60pを10bit撮影したい人は切り替えたほうが良いかと。
動画用カメラとしては自分が求めていた1つの完成形になったと思います。
S1でも完成していると思ったのですが、如何せん重かった

それをこんなに早く改善できたS5はすごいです。
AFが悪いと言われていますが、人物撮りでは問題ないレベルだと思ってます。
あとは実戦ですね。
初戦は果たしてどこになるか・・・。明日だね←
では