安城市から見える雪山 | kon-collineのブログ

あけましておめでとうございます

勤務先の冬季連休は12月29日からの10連休であったが、最近は労働組合が年14日の有給休暇取得を勧奨しているため、有給休暇の消化のため私は12月27日から休み。
それでも、昨年の有給取得は13.5日にとどめた。法的には最低年5日取得すれば良いのだが、最近は御用組合がうるさい。

13.5日に抑えたのは2023年分の20日を2024年に持ち越したいため。それで今年の有給休暇は40日と疾病時のためのあんしん休暇20日。今年は20日有給休暇を取得して積極的に旅行に出かけようと思う。

12連休中出掛けたのは12月27日の市内のデンパークのみ。ここへは数年ぶりに行ったが、平日の午後だったこともあり、寂れた遊園地のようであった。

写真は本日9階の自宅から北東の方角を撮影。中央に写っている雪山は御嶽山と中央アルプスの山々か?雪山の右手前の黒っぽく見える山は恵那山だと思う。中央道の恵那山トンネルという8キロ以上の長さのトンネルが通っている山である。

御嶽山といえば2014年5月に名古屋市の保養所である「おんたけ休暇村」に泊ったときに大きな地震があったことを思い出す。その年の9月に御嶽山噴火があり多くの方が被害に遭われた。

今年は元日から石川県で大地震。2015年に今の9階の部屋に引っ越したが、今回は引っ越して以来一番の揺れを感じた。このときの安城市の揺れは震度3であったようだが、長い揺れのため恐怖であった。

マンションの構造にも揺れ方の差はあるように思う。今住んでいるところは上空から見るとアルファベットの「Z」を左右に引き伸ばした構造であるが、以前住んでいた賃貸のマンションでは上部から見ると単純な長方形で、震度1や2でもけっこう揺れ、湯船に浸かっているときに地震が起きたときは湯が風呂から溢れんばかりに波立った。

私にとっていつ来るかわからない南海トラフ地震・東海地震は最大の懸念事項である。

この地方は70年周期で大地震が来るらしい。前回は大東亜戦争末期の1945年。このときは戦時中であったため情報統制がなされ報道がされなかったようである。
安城市でも南部の方は家屋が多く倒れたらしい。隣の額田郡幸田町の深溝というところでは最大落差1.5メートルの断層ができたとのこと。
前回の三河大地震から80年近く経過している、ほんとうに恐ろしい。



下の写真の中央部を拡大したもの