厚生労働省の調査によると、
同居期間が25年以上の熟年世代カップルの
離婚件数が増えているようで…。
具体的な数字でいうと、
・同居期間が25~30年未満のカップルの離婚件数
→平成29年に比べて120件増
・同居期間が30~35年未満のカップルの離婚件数
→平成29年に比べて72件増
・同居期間が35年以上のカップルの離婚件数
→平成29年に比べて190件増
男女問題に詳しい
法律事務所ミッションの野間口寛先生によると
「AVの影響が大きい」とのこと。
熟年離婚の相談でかけこまれる女性のほとんどが
「夫のセックスが嫌だ」と訴えるとか。
例えば。
望んでいないSMチックなセックスを求められる、とか。
例えば。
望んでいない野外でのセックスを求められる、とか。
例えば。
開発すらしていないアナルへの挿入を求められる、とか。
もうね。
我慢の限界(#`皿´)ー!!!
なわけですよ。
これも男性優位の性、セックスが
日本人の意識の根底にあるからだと考えます。
男性も、女性もね。
その根幹を作っている一つの要因が
AVだということ。
AVは「男性だけが喜ぶためのセックス」が描かれています。
それに感化された男性が
「こうすれば女性は喜ぶものだ」と
リアルなベッドシーンに
勘違いのテクニックを持ち込みます。
しかし、女性は男性の求めに対して
「NO!」を言える教育を施されていません。
例えば。
「女は3歩下がって…」
→男性の言うことを聞かなくちゃいけないのかしら…?
例えば
「相手の気持ちを考えなさい…」
→男性の気持ちを考えたら無下には断れないし…?
先読みが得意な女性ならではの特徴が
こんな感情を呼び起こします。
セックスの誘いを断れば
セックスを強要されたかもしれない、そんな時代と察します。
男性に求められれば応じるのが女性の性。
そんな時代を生き抜いてきた
熟年世代の女性たちには
熟年男性がインターネットの世界で拾ってきた
男性優位のわがままなセックス、
勘違いのセックスに応じるだけの余力は
すでに残っていなかったのでしょう。
AVがインターネットという力を得て
一般的なエンターテイメントとして認知されなければ。
SMチックなセックスも、
野外でのセックスも、
アナルへの挿入も、
知らないままの男性も多かったのかもしれません。
その方が、幸せだったかもしれません…。
AVはあくまで「男性優位の性」を描いたセックスを演じる
エンターテイメントです。
女性が望む性、セックスは、1ミリたりとも
AVには描かれていない、ということを
忘れずにいてもらいたいと思います。
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