30年近く、男女の心理や関係性に

ついて触れてきて、

「男らしさ」「女らしさ」の

概念が大きく変化してきているなぁ、と

日々実感します。

 

 

そんな変化の最前線で、

新しい価値観を

切り拓こうとしている方と

お話ししました。

 



心が生きる。つながる。

 

「ひび先生からご紹介いただきまして...」

Zoomの画面に現れたのは、

ムーミンのぬいぐるみと一緒の、
優しい目をしたマーくん(仮名)。

 

 

 

 

私がこれまで出会ってきた

今の日本社会に行きづらさを感じる

多くの方々と同じように、

自分らしく生きたいおねがいという

強い意志が表れていました。

 

 

長年、男女の心理の違いについて

研究してきた私にとって、

この出会いは、「心の性」の本質を

改めて考えさせられる

いい機会となりました。

 

 

 

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固定観念を超える勇気

 

「地方では情報が本当に少なくてショボーン...

都会に出ていってしまう人も多いんです」

 

 

2023年12月、群馬県が都道府県で初めて

「性の多様性を認め合う条例」を

制定しました(群馬県公式サイト,2023)。

 

 

2025年2月19日現在、

日本では同性カップルなどを対象とした

パートナーシップ制度を

導入している自治体は、

全国の自治体の約68.4%が

この制度を導入しています。

 

パートナーシップシステム

 

 

人口カバー率は90%を超えており、
具体的には90.841%となっています。
 

結婚の自由をすべての人に - Marriage for All Japan -

 

 

人口の大部分がパートナーシップ制度の
恩恵を受けられる地域に
住んでいることを示しています。

 

 

しかし実際のところは

依然として

その土地の文化による

地域間格差が大きいのが現状です。

 

 

制度が整ったとはいえ、

受け入れられないものは

受け入れられない。

受け入れたくないプンプン、といった

ところでしょうか。

 

 

男女の関係性について

講演やカウンセリングを行う中で、

私はいつも「その人らしさ」を

大切にすることを伝えています。

 

 

マーくんの言葉を聞いてさらに、

「自分らしさ」を表現すること自体が、

まだまだ地域によって

大きな差があるのだと、

改めて気付かされます。

 

 

例えば、性別適合手術を実施できる

医療機関は、2023年時点で

全国でもわずか数施設。

ホルモン治療を提供する専門医も

都市部に集中しています。

 

 

こうした医療面での地域格差は、

多くの当事者が都市部への移住を

選択せざるを得ない

大きな要因となっています。

 

 

しかし、マーくんはそんな現状を

諦めるのではなく、

変革の担い手として

活動を決意したのです。

 

 

 

 

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それぞれの本音と向き合う

 

私の研修では、

よく「男性心理」「女性心理」という

大枠の枠組みでお話しします。

 

 

しかし、それは出発点に過ぎません。

大切なのは、その先にある

「一人一人の心=多様性」なのです。

 

 

マーくんとの対話は、

自然と現代社会が抱える

様々な課題へと広がっていきました。

少子化、独身税、そして多様性とは何か...。

 

 

これらの問題の根底には、

「その人らしく生きる」ことの

難しさが横たわっています。

 

 

 

新しい発信への挑戦

 

「YouTubeで恋愛ドラマ飛び出すハート

レビューチャンネルを

始めようと思ってるんです」

 

 

マーくんの新しいチャレンジを

ワクワクしながら聞いていました。

 

 

男女の恋愛ラブを描いたドラマを通じ、

多様な愛のかたちを

伝えていきたいという発想。

 

 

これは、私が長年取り組んできた

「男女の相互理解」を

さらに発展させた、

新しいアプローチだと思います。

 

 

 

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一人一人の「らしさ」が
認められる社会へ

 

 

男女コミュニケーション心理士®︎として、

私は常々「違いを理解し、認め合うこと」の

大切さをお伝えしています。

 

 

 

すべて受け入れなくていい。

ただ、受け入れないことを決めて

情報を閉ざしてしまうこと。

 

 

これが一番まずいことだと

お話ししています。

 

 

違いを理解し、認めた上で

受け入れるのか

受け入れないのかは

一人ひとりの個性の問題です。

 

 

さまざまある「違い」は

必ずしも男女という

二元論だけではありません。

 

 

今、私たちに求められているのは、

もっと自由な視点キョロキョロ

「その人らしさ」を受け入れていく

勇気なのではないでしょうか。

 

 

これからも、多様な生き方、

多様な愛のかたちについて、

みなさんと一緒に考えて

いけたら嬉しいです。

 

 

 

 

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