この質問について。

 

 

20数年前

アダルト女優になろうと思ったのはね。

 

 

 

事務所社長に

「これはビジネスとして考えなさい」

と言われたから。

 

 

 

19歳の小娘に「ビジネス」ってびっくり

ビジネスの「ビ」も

わかるわけがなかろうショボーン

 

 

 

でもね。そのあとの一言が

今でも忘れられない。

 

 

 

「お前にギャランティで

300万円渡すとしよう。

そのお金は大切に取っておきなさい。

必ずお前を助けてくれるよ」

 

 

 

今だったらわかるのに。

300万、すぐにでも欲しいのに。

 

 

 

19歳の小娘には

その言葉の真意はわからなかったけど
ただ、なんとなく

 

 

 

「これは自分の人生を

大きく左右するものなのかもしれない」

 

 

 

と感じさせたことは事実。

 

 

 

その時、自分の人生に

なにか不満があったわけでも

変えたかったわけでもないんだけど

 

 

 

両親から愛されて

兄弟からも可愛がられ

彼氏も友達もいる。

 

 

 

何一つ不満のない生活。

 

 

 

たったひとつ、不満があるとすれば

強いて言えば

 

 

 

「芸能の世界に入りたい」

 

 

 

その願望が叶えられて

いなかったこと。

 

 

 

あまり知られていないけど、

私はアダルトに属する前に

お菓子系的なグラビアモデルを

やってました。

 

 

 

(著作権が!っていうカメラマンも

出版社もいないでしょう
20数年の貢献度を考えたら)

 

 

 

芸能界の真似事みたいなもので。

それでも

 

 

 

どこの誰か知らない人から

ファンレターが届いたり

プレゼントが届いたり

 

 

 

自分じゃない自分みたいな人が

雑誌に(お菓子系だけど)載って

 

 

 

芸能の世界に入れたような

気がしたんだよね。

 

 

 

もっとわかりやすく言えば

「自己承認欲求」が満たされた。

 

 

 

この先へ進んでみたい。

どんな世界が待っているのか

見てみたい。

 

 

 

だから。

飛び込んでみた。

 

 

 

自分の手で、自分の意思で

変えた未来を見てみたくて。

 

 

 

「自分の手で、自分の意思で」

変えた未来であれば、

アダルトじゃなくてもよかったのかも。

 

 

 

たまたま、私には

「アダルト」という世界が

目の前に置かれただけなんだと思う。

 

 

だから

アダルト女優になったのは

あくまで結果なんですよ。

 

 

 

ビジネスは結果を求める。

けど

 

 

 

求めていない結果が

ついてくることもあるよね。

 

 

 

まさか20数年前の私が

44歳になってもなお

 

 

 

小室友里を続けているとは

思わなかったし

 

 

 

経済効果60億円を叩きだすとか

世界初のアダルトDVD主演だとか

売上本数100万枚とか

 

 

 

想像してなかったよね。

 

 

 

10も20も年上のおっちゃんから

 

 

 

「小室先生!」

「お世話になりました!!!笑い泣き

 

 

と呼ばれる日がくるなんて

想像だにしてなかったよ。

 

 

 

 

だから

「小室友里」という

ビジネスは面白い。

 

 

 

 

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