いくつか前の記事で書いた、7月に初めて経験する仕事というのが終わった。
がんばったつもりだけれど、いつも通り達成感は感じないね。そういう性分なんだ、仕方ない。
反省点は多い。次の機会に改善する。
そして、この仕事で出会った人を、メインの仕事に活かせるか(人脈という言葉を使いたくなかったから、単に人とした)。試されているな。
今週はもともとあったタスクと、上司に増やされてしまった来週のタスクのための準備をする予定だ。
上司の性質を私が見誤ったせいで生じたタスクだ。やろう。
もっとやり方があったなと思う一方で、どこまで自分の思いを殺すか、いつもその兼ね合いとの闘いだね。
協力者がいることが幸いして、精神が死に切る寸前で耐えている。
いいね。最高に、生きてる、って感じじゃない?
日曜の今日はトルネードの警報が出た。
風が強かった。
窓から外を見ると、風が強いにも関わらず、雨が垂直に降り注いでいて面白かった。
室内の換気扇から、何やら水が叩く音が聞こえてきた。外に出ている部分が、水が集まる近くにあるのかな?
日本にいたときは、土日のどちらかを夜まで寝れば、どちらか一方は何か能動的なことができるという週末が時々あったけれど、こちらに来てからは、ほとんどの土日で両方とも夜まで寝ている。
プライベートで自分に課しているタスクをほぼこなせていない。それはすごくストレスだね。
さあ、どうしよう? まだ解決策は見つけられていない。
一つ考えられる手は有給休暇を使うことかな。こちらは日本と比較して、休日になる祝日が少ない。自分で休む、と決めて休まなければならないのだ(ある意味、そういう当然の権利があるともいえる)。
そんなこんなで、今夜も逃げ場を求めて(一つ前の記事で書いた40万円の環境で)、ヰ世界情緒と坂本真綾の歌声に身を委ねる。
それだけで、好い週末だったといえるだろう。
月曜を迎える心の準備なんてできていないけど、まあ、そんなもんじゃない?
自分の心の状態の良し悪しに関係なく、目の前の壁を壊したり、乗り越えたり、迂回したり、背を向けたりしていく。
冷酷に冷徹に、できるだけ誠実に、ときに洒落を交えながら。