【2013年度】公務員試験に無謀にも半年で合格してみせる実況ブログ。 -30ページ目

【勉強時間】

もちろん10時間。


面白いことに、「もう勉強できない。。。」と感じたら、それが10時間なんです。

そりゃあ無理すれば11時間勉強できるのでしょうが。。

それよりは早く寝て、早起きした方が効率的ですよね。

というより、早起きしているからこそ10時間勉強できているので、このリズムを崩さないよう頑張ります。



たまには時事的な話も取り上げていこうかなと思います。

今回は、今日の朝日新聞朝刊の1面の記事から。



最近、いわゆる「マクド難民」が急増しているそうです。

とても簡単にいえば、ホームレスですね。

100円のハンバーガーで夜を過ごし、仕事を探す毎日だそうです。。


本当に就職難ですよね。

大変失礼な感想にはなってしまいますが、こうはなりたくないです。


残念なことに、失業率はドンドン高くなるでしょう。

失業率が高くなれば、公務員志望者は増えます。

予備校の先生が「不景気のときはこの教室(100席ほど)がいっぱいになる」と仰っていました。

今現在は1人が3席独占しても優に足りているので、その光景を想像するとおぞましいです。


マクド難民の方も、パナソニックなどの工場で働いていた方が多いそうです。

本当に、日本人がいらなくなってきていますね。

ほとんど海外で作ったほうが安いですし、「産業」という分野は日本から消えると思います。

「やっぱり家電は日本製がいいよね~♪」と考える人は多いですが、蓋を開けると中身は中国・韓国製。

最終的には一部のサービス業しか残らないのではないでしょうか。

日本人にしかできない仕事、たとえば病院(外国人に注射を打たれるのは嫌)や公務員です。他は衰退の一途でしょう。

海外に仕事を求めて出て行くのがあたりまえという時代も、そう遠くはないのでは。


少し話しが反れましたが、つまり今公務員に受かっておくしかないという話がしたかっただけです。

今はまだ「安倍さんがなんとかしてくれるのでは?!」という期待感もありますし、お国柄「まぁなんとかなるでしょ」と考えている人が多いです。

今がチャンスです。

「これはヤバイ。公務員になろう。」と気付いたときには手遅れです。

今年受験の方は、なんとか滑り込みセーフだと思います。

来年から受験者は急増すると思いますよ。

どんどん受験者は増え、もちろん年々試験は難しくなり、数年後には「超難関試験」なっていることでしょう。


「あのときに受かっておいてよかったなー」と思う日が必ず来る。







【日本史】

ついに江戸の3大改革です。

家宣の息子の家継が7代目になるのですが、早々に死んでしまい、時代は8代吉宗。


主な政策は

・足し高の制

・公家諸法度

・相対済まし令

・目安箱(→小石川養生所、町火消し)

●上米の制

●上免法

●4公6民→5公5民


まとめて享保の改革と呼ばれていますね。

「これ何だっけ?」と思った方は復習しましょう。

下3は経済政策です。米に絡んだ政策をしたことから「米将軍」のあだ名がついていますね。

ちなみに米だけでなく甘藷(さつまいも)の栽培の研究を青木昆陽に命じました。


「質素倹約」は3大改革に共通していることではあるのですが、吉宗は自分自身も質素倹約に努めたそうです。

今は公務員も給料削減ですからね。

やはり国民みんなにお願いするのであれば、まずは自分が身を切らなければならないということ。


超余談ですが、吉宗はブサイクな女性が好みだったそうですw




明日は日本全国荒れ模様のようですね。

めげずに頑張りましょう!

【勉強時間】

10時間


今日から模試に向けて本格的に勉強を始めました。

とはいうものの、そこまで特別なことはしておらず、過去問をやっているだけです。

「暗記ノート」がかなりいい感じです。

「間違えたら暗記ノートに書くよ?(覚えること増えるよ?)」というプレッシャーを自分に与えつつ勉強できています。

暗記ノートには思いっきり殴り書きしたり、絵を描いてみたり。なるべくイメージとして残りやすい形で自由奔放に書いています。

これもまた楽しみであったりしますw




勉強時間について少々。


私は予備校にいるとき、休み時間で暇なときは勉強しています。

そうすると「え?休み時間なのに勉強してるの?マジメだねぇ~」というニュアンスのことを言われることがあるわけです。

普通に友達ですので、単なるからかいであって、本気で言っているわけではない(はず)ではあるのですが


また、「昨日は1分も勉強してないわー」と謎の自慢をする人

「こんな問題簡単だろ」と言わんばかりの態度で授業に臨む人(遅刻や居眠りを頻繁にする人)


ネットでの話ですが、数ヶ月(数週間)の勉強で合格したという話(噂?)


と、まぁ愚痴も混ざってしまいましたが、どれだけの勉強をすれば公務員試験に受かるのかという話なわけです。はい。



一般的には1000時間は必要と言われているようですね。

ここで勘違いしてはいけないことが1つあると思うのです。


1000時間すれば受かるという意味ではない

むしろ、1000時間では受からないと私は考えています。


「公務員に合格するには1000時間は勉強しなくてはいけない」というのはよく知られています。

ということは。。。。

(少なくとも合格する人は)みんな1000時間は最低限勉強してくるということです。

どうでしょう。

あなたは他の人と全く同じ条件で、合格できると思いますか?

「私は他の人より優れている!」と自信がある人はそれで良いと思います。

私はそんなに頭が良くないので、1000時間以上勉強します。



また、「そんなに初めから頑張りすぎてもバテてしまう」というのもよく言われることではないでしょうか。

これにも疑問を感じます。

これを全員が実行すると仮定すると、直前期にはみんな本気で勉強するということになります。

つまり、直前期に頑張っても差がつかないということです。

ということは、本当に頑張るべきは直前期よりも前、つまり今でしょう。


まぁ確かに、バテてしまう人が実際にいることは否定できません。

しかしそれは「ああ、自分はバテているんだ」という理由作りをしているだけなのではないでしょうか。

人間とは弱い生き物で、「今日は雨だから」「明日は休みだから」等、都合の良い言い訳を探すのが得意なんですよね。




と、まぁよくわからないことをダラダラと書きましたがw

つまるところ、私は勉強がんばります宣言です!w




【日本史】

6代目家宣の時代。

新井白石に経済対策を行わせました。

この人は朱子学者です。

ここにも文治政治が現れていますね。

萩原重秀が貨幣の質を低下させましたが、新井白石はそれを元に戻します。

さらに、海舶互市新令で長崎貿易を制限し、金銀流出を抑えることで景気を良くしようとしました。

他にも、これまでは三つしかなかった宮家に、閑院宮という宮家を新設しました。

皇族の血が途絶えないよう、念のために4つにしたわけですが、実際に明治天皇以降は閑院宮家の血を引いています。

現状だけでなく、未来にも目を向けた政策をできるなんてすごいですね。



明日ももちろん10時間勉強します。


【勉強時間】

8時間


今日は朝からモヤモヤした気分で、なんだかうまくいきませんでした。

民法・憲法・ミクロを2月の模試までに過去問集再度1周することに決めたのですが、ヤル気になれず。。。


理由としては

①量が多い

②すでに1・2周している(しかし全く完璧でないことはわかっている)

③他にもやらなくてはいけない科目(手を出していない科目)がある。

という3点が主です。


①については、頻出順に取り組むことにし、全てやろうとしない。


②は、今までと同じやり方だと面白くないということだから、今まで以上に一問一問より丁寧に取り組む。具体的には、「暗記ノート」を作ることにしました。

暗記ノートとは、自分が「これは覚えてなかった!」ということをどんどんメモしていくノートです。

公務員試験に限らず、勉強法の1つとして有名ですね。

「問題を解く」という目的を「暗記ノートを作り上げる」という目的に転化させることで、少しでもモチベーションを上げることができれば。というところも狙いです。

また、問題を解いて、難しくてよくわからなくなってくると、眠くなるんですよねw

「この問題はどういうことだ?」と少し躓いた時点でストップし、すぐさまテキストで調べ、ノートにメモします。

これで脳は休まず働きますから、眠くなりにくいと思います。


③については、とりあえず「他科目も時間があればやろう」ぐらいの気持ちでいくことにします。

色々手を広げるより、手堅く基礎を固めたほうが点数につながると考えました。

具体的には、数的・判断・空間・民法・憲法・ミクロ・(マクロ)・地学・日本史(江戸~?)・世界史(中国史・中世ヨーロッパ・世界大戦?)・(行政法)・(化学)・(物理)・(生物)で今回は模試に望みます。

カッコつきは授業でやったところのみという意味。


以上3点をお風呂で考えましたw

少しスッキリしました。

モヤモヤと悩むのはムダですね。

悩むのではなく、考えることが大切(キリッ




【日本史】

今日は4代目家綱から。

ポイントは文治政治


 由井正雪という人が浪人を集め、幕府の転覆を図りました(慶安の変)。

事前に発覚して事なきを得ましたが、家綱はこれまでの武断政治(武力で統制)ではいけないと考え、これを機に文治政治(学問で統制)へと方針を切り替えます。

 そして5代目綱吉は文治政治の一環として、朱子学を奨励しました。

また、綱吉といえば生類憐みの令が有名ですね。

犬を大切にしたわけですが、人よりも大切に扱ったとかなんとか。

犬の世話代だけでかなりの額になったそうです。

それも一因になったのか、不景気になってしまったので、勘定吟味役(後の勘定奉行)に萩原重秀を起用しました。

貨幣の質を落として通貨流通量を増やしたせいで、インフレが起きてしまいました。

他にも富士山の噴火が起きたり、なかなか大変な時代だったようですね。



明日は10時間します。