こんばんは
今日も少し早い目のアップです。
今日は、大学の同期と久しぶりに会ってきました。
先日、少し日記に書いたお手紙をくれた彼女です。
すっかりお母さんになってました。
長男はもう小学校に入ったと聞いて、びっくり
早いもんです…
お母さん生活や、彼女がまた始めたダンスの話を聞き、私も頑張ろうと思った次第です。
今回彼女と会ったのは、彼女の後輩が出演するというミュージカルを一緒に観るためだったんですが、
彼女の後輩ということは、必然的に私の後輩でもあるという・・・
学籍番号でわかりあえるというのは、便利なもんですね(笑)
後輩の出ているのが、音楽座ミュージカル「星の王子様」でした。
観劇のために、久しぶりに銀座に行きました
行くときに電車の中で、以前バイトで一緒に働いていた女の子に偶然会いました。
そして、彼女が今日で最後の勤務だと聞きました
いやぁ、びっくり
しかも寿退社だと聞いて、二度びっくり
めでたい報告を直接聞けて、嬉しかったです
銀座に着いて、同期とお食事してから、劇場へ・・・
観劇するのは、震災以降二度目でした。
やはり、どうしても、劇場に足を運びにくい心持で…なかなか友達のお芝居にも行けないでいます。
でも、事務所に入って、このままじゃダメだと奮起して、行ってきました。
もちろん、私のお財布に優しいように同期が配慮してくれたということも大きい理由としてあるんですが…
星の王子様・・・、
サンテグジュペリの小説が原作のお話で、ずいぶん昔に読んだきりだったので、全然内容を覚えてませんでした。
全体的に暗い感じのお話だったなと感じました。
原作も、読むときのコンディションでまったく読後感が変わるものだったと思います。
今回のミュージカルは、ミュージカルといっても、あまり歌いまくるというテイストではなく、ちょろちょろ歌があるという感じだったので、もっと歌ってくれた方が私は好きでした。
テーマ曲のようなシャイニングスターは素敵でした。あんな歌がもっと入ってればいいなぁ
後輩の子が演じていた役は、歌よりダンスで魅せる役で、こちらはホントに素晴らしかった
人間の体って、こんなに動くのかと…ただただ愕然でした
素晴らしいダンスを見せてもらって、踊りたくなるのは必定ということなんでしょうね
観終わった後に、同期と二人で口をそろえて、「踊りたいなぁ!」って言ってしまいましたもの
あとは、主役をされていた王子様と、キツネ役の方が素敵でした
王子とキツネのシーンがなかったら正直きつかった
あそこがすごく救いでした。
お話の構成的にもそうなんでしょうが、ほんと、あのシーンがなかったら辛かった
客席に、ダブルキャストで出演されている秋本みな子さんがいらっしゃって、秋本さんが四季時代に舞台の上に立たれているところを拝見していた私は、テンション上がりまくりでした
秋本さんの顔の小さいことったら
いやぁ、嬉しかった
本番後、劇場のすぐ近くにある警察博物館を一緒にちらっと見てから、
同期は家族の晩御飯を作るために帰って行ったんですが、
私も急いで帰らなくては行けなくて、泣く泣く銀座を後にしました。
洗濯物さえ干してなければ、もう一本観に行けたのになぁ…
雨が降ると聞いて、あわてて帰った次第です。
ご案内いただいていた公演があったのに、ほんとに考えなしでごめんなさい
そんなこんなで、久しぶりにミュージカルを観てきました。
役者を目指した原点なので、感想は辛口になってしまうんですが、生の大きい舞台を観ていい刺激を受けてきました
刺激を受けて、今もトレーニングしながら書いてます。
日々の鍛錬が大事ですものね
後輩君のダンスでやる気をもらった観劇でした
今日も読んでいただいてありがとうございました。
また明日もこのブログでお会いしましょう
明日からの新しい一週間が楽しいものでありますように・・・