2024.04.24 アジの頂き物、137m豪快弾の大谷翔平、名人戦の藤井聡太 | 交々ブログ

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日々の出来事、気になるニュースなどを綴ります。



 私が住む集落は、
他の集落と違って、
空き家が出来ても、
誰かが入居してくれて、
空き家問題で困る、ことが起きない、
奇跡の集落、
である。

 そんなわけで、
今回も、

或る、家族が出て行った後に、
間を置かず、次の人が来てくれ、
住んでくれている。



 で、
その家族が、
5匹の猫と、1匹の犬を飼っている、
のだそうだ。

 が、
転居して来られて、間も無く、
錆色と言われる毛並みの猫が、
家を飛び出してしまった。

 そこで、
持って来られたチラシを、
ラミネート加工して、
ゴミ収集所に張ってあげたりして、
猫探しに、協力してあげた。

 その猫は、
一週間ほど、行方不明だったが、
何とか見付かり、家に戻った。

 行方不明の間は、
奥さんも泣いておられたので、
戻って来て、良かった。



 すると、
その縁も有って、
奥さんとかみさんが、すっかり仲良くなり、
時々、情報交換をするように、なった。

 で、
その奥さんが、
長さ20cmほども有る、
「鯵(アジ)」を、8匹ほど、
持って来てくれた。

 昔は、
週に一回、隣の市の魚市場に行き、
魚を買っていたんだけど、
歳を取ってからは、
遠くに行くのが億劫になって、
それも辞めたので、
魚を食べる機会も、減って来ている。

 だから、
「鯵」を頂いたのは、有り難いことだ。

 かみさんが、
お返しに、野菜を上げたら、
”そんなつもりで来たのじゃないのに。”
と、恐縮しておられたが、
お互いさま、だね。







 ところで、
その家の旦那さんは、
建築土木関係の仕事をしてるようだが、
仕事の時間が、一般と異なり、
午前10時頃に、出て行かれる。

 そして、
夜は、随分と遅くに帰って来られるので、
”時間が不規則で、大変な仕事やなあ。”
と、同情していた。



 しかし、
奥さんの話を聞いて、
分かったことが、有る。

 旦那さんが、仕事の関係で、
夜に帰って来るのは本当だが、
凄く遅くに帰って来るのは、
仕事が終わってから、
趣味の魚釣りに出掛けるので、
尚更、遅くなっている、
とのことだった。

”大変な仕事やなあ。”
と、同情していたけど、
彼方此方に、魚釣りに行ってて、
帰りが遅くなっているそうで、
同情して、損をしたかも?



 奥さんも、
”前に住んでいた家は、狭かったので、
  一緒の部屋で、寝ていた。”
”だから、夜遅くに帰って来て、
  ゴトゴトと音を立てるので、
   五月蝿くて、寝られなかった。”
”でも、引っ越して来たこの家は、
  広くて、部屋も多いので、
   別の部屋で寝ることが出来、
    楽になった。”
と、笑っていた。



 そんなわけで、
頂いた「鯵」も、旦那さんの収穫の1つ、
だったのである。

 なお、
かみさんに言わせると、
”貰った「鯵」は、
  早目に、内蔵の処理をし、
   冷凍してあるので、
 市販の鯵に比べると、新鮮で、
  生臭さが無い。”
のだそうな。

 そんなわけで、
・鯵の塩焼き、
・鯵の南蛮漬け、
にして、食べさせてくれた。






 うんうん、
やっぱり、「鯵」は、美味しいねえ。

 ”味が良いから、「あじ」の名が付いた。”
と言われるだけのことは、有る、
ねえ。

 感謝。



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<2試合連続137m弾の大谷翔平>

 今日は、
・ナショナルリーグ西地区の、
  ロサンゼルスドジャースと、
・ナショナルリーグ東地区の、
  ワシントンナショナルズとの、
3連戦の1日目。

 敵地ワシントンでの試合で、
チームは、4-1で勝利した。


 「大谷翔平」は、
・1打席目は、セカンドゴロ、
・2打席目は、センターライナー、
・3打席目は、センターフライ、
・4打席目は、四球、
・5打席目は、6号ホームラン、
だった。

 結果、
・5打席、1四球で、
  4打席、1安打、内、1ホームラン。
・1打点、1得点、
だった。


 ホームランは、
・打球速度が、191kmで、
・飛距離が、137mの、
凄いホームランで、
会場を、沸かしていた。

 とは言え、
3打席目は、
ベッツが2塁に居たので、
1打出れば、打点1、
と言うシチュエーションだったが、
やっぱり、チャンスで打てず、
弱さを、見せてしまった。

 そこを、何とかしてほしい、
ものだねえ。


 なお、
「大谷翔平」を採り上げていれば、
視聴率が稼げる、
と言う姿勢のメディアは、
・打率が、3割6分4厘で、リーグトップ。
・安打数が、36本で、リーグトップ。
・塁打数が、67塁打で、リーグトップ。
・長打率が、6割7分7厘で、リーグトップ。
・OPSが、1.107で、リーグトップ。
・2塁打数が、11本で、リーグトップ。
の6冠になった、
と、騒いでいる。

 まだ、1シーズン162試合の内の、
25試合しか終わってない、
んだけどね。

 まあ、
私も、嬉しいのは、同じなんだけどね。


 ただ、
何でも大きく採り上げて、
ネタを増やしたいメディアは、
”三冠王も夢じゃない。”
などと、言っている。

 まあ、言うのは、自由だけど。

 ただ、「大谷翔平」は、
これからも、ホームランを増やすだろうが、
一番のネックは、打点だ。

 チャンスに打って、打点を伸ばさなきゃ、
三冠王には、届かない、
だろうね。

 やっぱり、チャンスに打つことが、
自分の為にも、
チームの為にも、
とても大事なこと、だねえ。

 果てさて?



<名人戦第2局の藤井聡太>

 将棋の八大タイトルを独占している、
「藤井聡太」。

 先日の叡王タイトル戦2局目で、
同い年の挑戦者、「伊藤匠」七段に、
負けてしまった。

 そして、
タイトル戦の連勝記録も、
途絶えてしまった。


 とは言え、
今日は、どのタイトルよりも歴史の有る、
「名人」タイトルの、防衛戦だ。

 先日の負けなどに、拘っては、いられない。
 何せ、挑戦者は、
強敵「豊島将之」九段、
だからね。


 で、
一日目は、ほぼ、互角の内容だったが、
二日目から、「藤井聡太」が、押し気味で、
戦いを、進めて行った。

 と思っていたら、
逆転され、
一進一退の状況で、
圧倒的な差は無いまま、
終盤に来た。


 そして、

「豊島将之」九段が優勢で、
”今日は、負けたな?”
と思っていたのに、
終盤力を発揮して、
大逆転勝ちを、収めた。

 これが、
Aiでなく、
人間が指す将棋の面白さ、
なんだろうけどね。

 やれやれ。