今日の日記(ブログ)は、
気持ちの悪いネタなので、
気の弱い人などは、
気を付けて、ください。
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最初に、
「マムシ」に付いて書いておく。
「マムシ」は、
・日本の、
本州、北海道、九州、四国に棲む、
毒を持った蛇(へび)で、
・長くても、60cmほどの体長で、
体長の割には、胴体は太く、
・頭が、三角形に近い形をしており、
・胴体に、銭形の模様を持っていて、
他の蛇とは、判別が、出来る。
なお、
噛まれると、
・噛まれた場所に、痛みが出たり、
・かなりの範囲に、
腫れや痛みが広がったり、
皮膚が、紫色になったり、
する。
しかし、
それよりも怖いのは、毒で、
噛まれると、
・出血は、少ないけど、
・血液の中の、血小板が固まり、
止血作用が弱まったり、
・急性の腎臓障害が起き、
死に至る、場合も有り、
・急性肺障害が起き、
呼吸不全に陥る、
ことも有る、
など、
怖い蛇、である。
以上、参考まで。
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さて、
かみさんが、
”去年は、野菜ごとに、
細かなネットを張ってもらって、
蝶々が、卵を産めなくて、
青虫が、キャベツや白菜を、
食べることが無くて、
良い、キャベツや白菜が、
たくさん穫れた。”
”今年は、
畑の天井ネットの下に、
目の細かいネットを、
張ってほしい。”
”そうすると、蝶々や蛾が入れないので、
畑全体の野菜を、守れるから。”
と言う。
なお、
畑の、サル除け囲いの側面は、
ワイヤーメッシュを立てて、
細かな目のビニール網を張ってるので、
天井にも張れば、
完全に、畑を囲う、
ことになる。
それを聞いた私は、
”細かな目のネットを全体に張ると、
ハチとかも入れないから、
受粉は、支障が起きないのかな?”
と思ったけど、
野菜作りのプロが言うことだから、
間違いは、無いだろう。
そんなわけで、
農作業小屋の、ロフトに保管している、
漁師の網元さんに貰った、
底引き網を張ることにし、
下に降ろして、
芝生の上に、広げてみた。
どれくらいの広さの網か、
確認する為だ。
すると、
網に、木の枝のようなものが、
絡まっている。
それを観た私は、
”やれやれ、
菊芋の枝木が、絡まってるのか?”
と思って、取り除こうとした。
しかし、
よく見ると、何か、変だ。
”蛇や。
それも、マムシや。”
”マムシが、網に入り、
網目に絡まって、抜けなくなり、
死んで、干乾びて、
ミイラになったんやなあ。”
”気持ち、悪ーーー。”
我が家や離れは、山の際に有り、
マムシや動物は、普通に居るから、
私は、今までに、
マムシを、何十匹も、殺しているが、
こんな形での、マムシとの遭遇は、
初めてのこと、だ。
ああ、気持ち悪い。
それにしても、
死んでて、良かった。
もっと暖かい時期に、
ネットを降ろそうとしたら、
噛まれていたかも知れない、
からね。
ああ、良かったよう。
そんなこんなで、
自然の近くで生きることは、
良いことばかりではなく、
危険も有る、
と言う、例である。
やれやれ。