今日は、1月3日。
お正月三箇日の、3日目だ。
と言うことで、
遅ればせながら、
三箇日の、あれこれを、
羅列的に、書いておこう。
私の日記(ブログ)を読んで、
”難しいことや、雑学を含め、
参考になるわ。”
と、言ってくださる方も居られるので、
良い気になって、ご免なさい、
だけどね。
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<お正月のあれこれ>
・正月と言うと、
1月1~3日(三箇日)、
1月1~7日または15日(松の内)、
のことと思われているが、
本来は、「1月全体」のことで、
”この月が、一年の始まりの月”
であることを、示している。
・お正月三箇日と言っても、
祝日なのは、1日、だけ。
・2日、3日が休日になってるけど、
自治体などの条例や規定、
が決めているだけ。
・お正月三箇日は、
”初詣、
姫始め、
新年の挨拶もうで、
お屠蘇(とそ)を頂く、
書初め、
を行なうに、相応しい。”
と、言われている。
注1:姫始めは、初Hと思う人が居るが、
姫と言うのは、硬いご飯(おこわ)を、
蒸して、柔らかくして食べること。
注2:屠蘇(とそ)は、単なるお酒ではなく、
薬草などを入れて、
健康を願うお酒。
<三箇日でしないほうが良いこと>
おめでたいお正月(三箇日)なので、
逆に、しない方が良いことも、
有るそうな。
でも、
それは、昔の、ゆったりした時代のことで、
慌ただしい現代で、
そんなことを言ってたら、生きて行けない、
ことばかりだけど、
参考までに、書いておく。
・掃除や洗濯をしてはいけない。
お正月には、
年神様(一年を守ってくださる神様)が、
家に来てくださっているので、
掃き出す、水で流す、
ようなことを、してはいけない。
掃除洗濯が嫌いな怠け者には、
良い風習だねえ。
・火を使った料理は、作ってはいけない。
火を使って料理を作ると、灰汁(あく)が出る。
灰汁=悪、と言うことで、嫌った。
ここに、お節料理の存在意味が、出て来る。
・お賽銭以外は、お金を使わない方が良い。
三箇日早々に、お金を使うと、
お金がどんどん出て行く一年になる、
と言う考えからで、ある。
現代で実践すると、
初売りや福袋も、楽しめないねえ。
・刃物は、使わない。
お正月早々、怪我をしてはいけないし、
折角の良い縁を、切ってはいけない、から。
などなどが、昔は言われて来たが、
とてもじゃないが、守れないねえ。
お正月の行事を、表にまとめたので、
参考までに、載せておきます。
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早くも、三箇日の三日目が、
終わってしまった。
と言っても、
私の生活には、殆ど、変化は無い、
んだけどね。
有り難いのは、
とても穏やかな天気で、
過ごし易いことだ。
どうぞ、このまま、
大荒れが来ませんように。
<凶事の続報>
能登半島地震の、被害状況などが、
伝わって来た。
それによると、
余震が200回を超え、
震度5と言う、強い揺れも有り、
救助隊が、足止めをされることも、
あるそうな。
なお、被害としては、
きょうの夕方の時点では、
・亡くなった方は、65名。
・建物の損壊は、把握不能で、
珠洲市では9割が倒壊、
とも言われている。
状況だ。
また、
羽田空港の衝突事故では、
・日本航空の機長、
・海上保安庁の機長、
共が、
”着陸許可を、得ていた。”
”離陸許可が、出ていた。”
と、述べている。
フライトレコーダーが回収されたそうで、
分析され、原因が究明されるだろうが、
いずれにせよ、
被災者を助けに行こうとした5名が、
亡くなったのは、
言いようの無い、悲しいことだ。
救いは、
日本航空のエアバス機乗客乗員の、
全員の命が、救われたこと、
だね。
<区長さんへのお願い>
私は、
区の老人会の会長を、務めている。
で、
老人会の活動の1つとして、
集落センター横の、生垣の選定を、
ボランティアで担っている。
だが、
老人会の会員の、
・高齢化、
・会員の減少、
・新規入会者が無いこと、
などで、
剪定作業も、負担になって来た。
そこで、
”広場の生け垣の選定作業を、
区としての活動にしてほしい。”
と言う文書を作り、
区長さんに、お願いに、行った。
区長さんは、
1月8日に行なわれる、「初集会」で、
提案してくださるそうだ。
宜しく、お願いします。
<箱根駅伝は青山学院の優勝>
駒澤大学の、
2年連続、大学駅伝3冠、
が懸かっている、箱根駅伝。
結果は、
青山学院が、圧倒的な走りを見せ、
往路復路を合わせた総合優勝で、
大会新記録での、優勝を飾った。
何せ、
・1~10区間の内、
・駒澤大学のランナーが、
青山学院のランナーよりも、
タイムが良かったのは、
・1区の1人だけ、
なので、
勝てるわけが無かった、
状況だ。
青山学院が、
何でここまで圧倒出来たのか、
やっぱり、「原貢」監督は、
名実共に、力の有る監督の指導力、
なんだろうね。
逆に、
駒澤大学の、逆襲を期待したい、
ものだねえ。
<外孫1号帰る>
1月1日から来ていた、外孫1号が、
生まれた家に、帰って行った。
一日のほぼ全ての時間を、
個室に籠っていたので、
顔を合わすのは、食事の前後、
だけだったけど、
やっぱり、外孫1号は、愛おしい存在だ。
2月の中旬には、
大学受験のシーズンになり、
大学の講義も無くなるので、
また帰って来るようだ。
待っているよ。
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そんなわけで、
また、年寄りだけの生活に戻った。
まあ、
”その方が、気が楽。”
ではあるんだけど、
それに慣れてしまうのも、
どうなんだろうかね。
やれやれ。