毎年恒例の栗仕事。今年もやってまいりましたぁぁぁ!!
去年はまず3キロ、後日また3キロの計6キロを渋皮煮にしたのですが。
今年は一度に5キロ買ってきてもらいましたよ!
あ、栗は業者(旦那)の方に注文して買ってきてもらいます。
種類や産地(国産ならOK)など、おまかせでお願いしていたら
すごいの買ってきた
分かりますか?このデカさ。
漫画みたいにデカい栗。4Lて。
4Lの栗って見たことありますか?私は初めて見て笑いました。笑えるデカさ
ちなみに去年の栗も「大きいなあ」と思ってましたが、2Lでした。
いや2Lでも十分大きい。立派。
しかして4L。迫力満点です
色々考えましたが「ええい面倒だ」と、結局全部渋皮煮にすることにしました。
鬼皮剥くのは割と好きなんですが、渋皮剥くのが嫌
ただそれだけ・・・。
あと単純に栗の甘露煮より渋皮煮の方が好きなんですよね
まずは栗を洗って熱湯に浸け、鬼皮を剥きます。
ここで4Lの落とし穴。
めっちゃ剥きにくい
デカすぎて1個剥くのに時間がかかる。
3回に分けて剥いたんですが、トータル3時間半
でも分けて剥いたからか、例年より手が痛くならなかった。
腱鞘炎ギリギリで毎年剥いてましたが、今年は軽傷ですみました(笑)
YouTube聴いたり、ラジオ聴いたりしながら黙々と1人で剥くのは割と楽しいです
剥き終わった後の達成感凄いし
しかし、楽しいのはここまでです
次は煮ていきます。
ウチの鍋では確実に足りないので、実家で一番大きい鍋を借りてきました。おでん用(笑)
鍋3個、3口コンロをフル稼働させて煮ていきます。ガス代に怯えながら
まずは重曹でアク抜き。
取っても取ってもアクが出てくる
1時間ほどアクと格闘。
毎回思いますが、この煮汁、めちゃキレイに台拭きを染めてくれるので(←別に嬉しく無い。何度ハイター消毒したことか)、染物の知識とその労力があれば、何か染めてみたいなー、って思います。両方無いのでやりませんが
一時間後、ザルに上げて、もう一度水から茹でこぼして、黒糖で煮ます。
この時点で、鍋を何回洗ったか
ル・クルーゼが重過ぎて、なんとか鍋2個で出来ないか頑張ってみたものの、無駄な努力に終わる...
黒糖のアクが出るから、またアク取り作業。
あんまり強火にすると、いつもはこの時点で煮崩れちゃうので、弱火でじっくり煮るのですが。
4L、煮崩れるどころかなかなか火が通らない
結局、2日かけて煮込みました...ガス代怖っっ
そして大量の渋皮煮は、小分けにして冷凍されていきました。
11月以降のレッスンは、栗三昧となる予定です(笑)
皆さま、ぜひ4Lの栗を味わいに来て下さいね!(笑)
めっっちゃ頑張ったから!ぜひ!!
どんなパンorお菓子にしましょうかね?
私的にはデニッシュ、タルト、プチフランスなんかを作って食べたいです