↑今日のポケチョウ(ポケット銚子電鉄)。
おはようございます。コノハナです。
割り込み更新ね!
時々、暴力的に物を捨てたい!という衝動に駆られます。
小さい衝動はよくありますが、数年に一度、とにかく一度持ち物をすっからかんにして、一からやり直したい、というようなほどの気持ちになる。
髪もその一つ。
多摩モノレールの鉄旅の前日、髪をバッサリ切りまして、かなりのショートにしました。
念願だったショートヘア。
その時の、馴染みの美容室に行った話。
美容室の人「えーっ、ショート?襟足に強い癖があるから、あなたの髪は難しいのよ!本当にひどいのよ!ひどい癖だから長い髪で被せて襟足は隠した方がいいのよー!」
と、強く言われたのですが
(今までも、切りたい!というたびに、この人にそう言われて止めていたのです)
コノハナ「いいです、切ってください。切る気満々で来たんだから、襟足はお姉さんがうまくやってよ。(プロなんだからさ、と言うのはココロの声)」
と強気で言いました。
それでも、、
美「えーっ、だって、本当にひどいのよ、この癖が!普通じゃないの、えーっ、ちょっと無理じゃない〜?!」
コノ「じゃあ、どうしたらいいの?私は短くしたいんですけど(かなりイラっ!としている)。どうしたら出来るかって、教えてくださいよ。あとはお姉さんの腕で可愛くやってよ。ショートにしたいって決めてきたんだし、今日しか切る日ないんだから。あんまりそんな風に言われるとテンション下がっちゃうなあ、、(不機嫌なの気づけよっ)」
美「うーん、でもねぇ、酷いのよ〜〜この癖〜〜」
ここでさすがにコノハナ我慢の限界でした。
客がショートにしたいって言ってるんだから、否定ばかりしていないで、プロならなんとか提案せいや!!
癖っ毛だってなんだって本人が切りたいって言ってんだから!!!第一失礼じゃん!癖っ毛も私の大事な個性なんだから!!
と、これもココロの声でしたが、
コノ「じゃあ、今日はいいです。出直してきます。」
と、体にかけてあるカバーを外して立ち上がりました。
お姉さんきょとん。
美「え?あ、でも、、、じゃあ髪の毛、濡らしてるから、、乾かしてから、、」
「いや、いいです。どうも!」
と言って、さっさと荷物取って店を出てしまいました。
もう、二度と来んわ。
と、背中で伝えたつもりです。
で、その足で別の店探しに行って、そこで気持ちよくバッサリ切っていただきました(^○^)!!
イケメンのお兄さんに
「あー、いい感じの癖があるから、ふわっとして形が決まりやすいからショートいいと思いますよ!この癖を生かしてカットさせていただきますね♪」と言われて、
「はーいお願いします」と、笑顔でお返事。
その言葉通り、とても素敵に、かつサッパリふんわりしたショートに仕上げていただきました!!ばんざーい
教訓・変われないのは自分が悪かったのではない。ただ、今までは環境を変える勇気がなかっただけ。
行き詰まった時には、いつも鏡を見て、これを思い出そう。
自分の望む生活を可能にする環境を選ぶのは、自分に出来る最大のお仕事。
と、そうココロに刻むことができました。
時には、切らなければいけない、捨てなければいけない物や関係も出てくるということも、恐れずに、その先の新しい縁は、今の自分によりフィットしているはずなので!ね。
そして、何もかも捨てたい衝動に駆られているまま、ゴミの日がやってまいりました。
環境を変える勇気を発揮する時がまいりました(捨てなれない人なのでドキドキ)。
頑張りマッス!(←結局、ブログで宣言することで、勇気をもらいたいコノハナさんでした)
と、いうことで、
多摩モノレールの記事はまた次回以降に続きます!
ではまたー。