劇団の取組と進捗状況についての発表 | ヅカんげき★Life

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宝塚歌劇団の改革に向けた取組の進捗状況について

阪急阪神ホールディングス株式会社、阪急電鉄株式会社および宝塚歌劇団では、2024年3月28日に「再発防止に向けた取組(劇団の改革)について」を公表しましたが、その後の取組の進捗状況につきましては、今後随時情報を更新してまいります。

引き続き宝塚歌劇を新しい時代に相応しい形へと発展させるべく、全力で改革に取り組んでまいります。



2024年5月14日
阪急阪神ホールディングス株式会社
阪急電鉄株式会社
宝塚歌劇団

劇団の公式ホームページも読みましたが、何となく、Yahooニュースの方が分かりやすい気がしたので、記事をお借りしました。


宝塚歌劇団は14日、宙組所属の俳優(当時25)が昨年9月に急死した事件を受け、改革の取組について公式サイト上に長文で掲載した。 


3月の遺族側との合意発表会見で発表していた劇団施設への入退館時間の管理も、4月から強化。宝塚大劇場楽屋口にセキュリティゲートを設置した。ゲートを通過しないと、稽古場などには立ち入れられず、入退館時間を記録するとともに、入館時間を遅らせ、退館時間を早めることで在館可能時間を短縮し、稽古時間などの時間管理を徹底した。 


また外部有識者で構成したアドバイザリーボードを4月1日付で設置し、同25日に第1回を開催。「今後検討が必要な事項や議論の方向性等について意見交換」したという。 


現在進行中の改革は、興行数や公演回数の削減などの興行計画見直しをはじめとし、大きく分けて3つの柱からなる。 


1つめの公演数については、具体的には、年間9興行から8興行体制への変更(※2024年1月から実施)し、1週間あたりの公演数を10回から9回に変更する。


2つめの柱は、現場のサポートやケアを行う体制・仕組みを強化し、出演者やスタッフが良好なコンディションのもと活動に打ち込める環境を整備すること。こちらは稽古期間を延長し、舞台稽古の日数を増やすなどとしている。 


3つめは、劇団員、関係者の意識改革。慣習、しきたり、指導方法を見直し、「情報伝達の方法やタイミング、備品の使用可否など、時代にそぐわないものや必要以上に制限するルールを廃止、変更」するとしている。 


歌劇団は、劇団員急死をきっかけに行っていなかった宙組公演を、6月20日から同市の宝塚大劇場で再開すると発表ずみ。


宙組は3月31日付で2人が退団し、今回さらに2人が退団し60人に。花組は78人、月組は75人、雪組は73人、星組は76人と比べ、全員が出演しても、13~18人ほど少ない体制となっている。


Yahooニュース  デイリースポーツより引用

https://news.yahoo.co.jp/articles/568fdfaf2f43346bc531f480b876161ee1beb40e


1つ目、2つ目は実行しやすいと思うのですが、問題は3つ目ですかね?


意識改革って難しいですよね。

自分も職場で意識改革と言われることが多いですが、気が付くとというか、時間が経つと、元に戻ってたりしてますから。こまめにチェックするくらいにしないと変わらないのでは?


というか、何回か書いてますけど、週刊誌に名前が挙げられてた宙組の上級生に、外部や宝塚ファンに分かる形の何らかの罰は与えましょう

よ。それだけで印象が変わると思うんですよね。

人が1人亡くなってるんですよ。子供じゃないんだから、何らかの処罰が与えられるべき。

それをしないから、改革案を挙げても、進捗状況をお知らせしても、そんなに改革してる空気が感じられないのでは…?

宙組の熱心なファンの方以外の支持を得られないのでは?