”特養 入所目前にまた…” | ふつーの主婦がふつーに思う日々

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実母、義父の介護生活も終わり、子ども達も巣立ちました。
日々の生活や仕事で感じた事など、ダラダラと綴ってます。



母があの特養に入所して2年。

今思えば、ショートを利用していた日以外は毎日お昼に行って、お昼ゴハンを一緒に食べて

夕飯と翌日の朝食を用意して

これはヘルパーさんに見守りしてもらった

排便で汚れた物があれば実家じゃなく自宅へ持ち帰って洗い…

よくやってたなぁ〜と我ながら思います(^_^;)

実家のお嫁さん、あなたがああいう態度を取らなければまだ自宅で介護を続けていた…かもしれない。

特養入所を決心させてくれて、ある意味 "感謝" かもしれないわ。

今、介護職に就いて色んな利用者様と接していると、ご家庭での様子がなんとな〜くわかるようになりました。

同居のご家族様が、実の娘さんでもお嫁さんでも、ちゃんとお世話してくれている利用者様は幸せです。

そんな方ばかりではない現実があります。

切なくなる時もあります。

母のお世話に来て下さってたヘルパーさん達にも実家の内情は丸見えだったんだろうな。

周りからどんな風に見られているのか気にならないのかどうかわかりませんが、実家のお嫁さんのあの強さは、私は多分真似できないと思う…。

特養に入所させて、母のためにもよかったとしみじみ思える今日この頃です。