先日、今日は衣類の断捨離をしよう!と意気込んで1日をスタートさせたはずが、どこでわき道に逸れたのか洗濯槽の掃除に勤しんでしまった。


日々ちゃんと掃除をしていれば洗濯槽洗剤を投入し、後は洗濯機ちゃん宜しく〜で終わったのかもしれないけど、最近サボり気味だったので頑張っちゃいました。


洗濯機の外せるパーツを全て外してゴミ取って洗って、洗濯槽の中もブラシ使って届くとこ磨けるとこ全部磨いて、最後に洗濯槽洗剤入れて槽洗浄。


ついでに洗濯機周りもキレイにして、来年祝20年を迎えようね(2005年製)一緒に頑張ろう!と激励して大満足照れ


したのは良かったけど、疲れて衣類断捨離は出来なかったです。

今から頑張る。

洗濯しておきながら干し忘れるの私だけじゃないんだ。
3時間忘れても洗い直さなくて平気なんだ。
3時間忘れたメーカーの人が頑張って開発してくれたのかな?
と見るたびに感謝の気持ちと自分だけじゃないと救われていたCMがこちらになります。


良いCMだったなとしみじみ思い出しました
=今日干し忘れた(*ノω・*)テヘ

ちなみにボールドのCM大好きなんですが、当初ジェルボールメインな内容だった為、
自分の使ってる液体洗剤が同じボールドって気付いたのがこのCMだった。
という私の残念さも合わせてお知らせしておきます。

片付けを継続させる大事な事は、いかに集中力を持続させて達成感を得られるかだと思う。


その為に必要なことが時間で区切るか範囲で区切るか。


一気にやる場合とはまた違ってくるので、細分化して片付けるのを選択した人の場合になってくるのですが色んな方の本を読んだ結果どう区切るかというと…


時間で区切る場合

人間の集中力は15分ごとの波があって、高い集中力が続くのが15分だけなんだそうです。

なのでまずはタイマーをセットして15分間だけ片付けをすればいい。


しかもあまりやる気が湧かないときとか、最早どこから手を付けていいかわからないときに15分だけと思えば、なんとか片付けをスタートできたりするのでオススメ。


もし15分やってまだまだやれそうならタイマーをもう一回掛けて続ければいいし、15分は長いと感じるなら最初はもっと短い時間から始めてもいい。


1日1回でもこの片付けタイムを実行すれば、いずれ家の中は片付く。


連続してできそうなら15分片付け、10分休憩、15分片付けを繰り返すほうが集中力が続きダラダラやり続けるより、ずっと効率よく片付けが進むと書いておられる方もいました。…えっと私の記憶が正しければ!おねがい

もしかしたらちょっと違うかもしれないけど、たぶんそんな感じだった。


とにかく時間で区切る場合、5分か15分って意見が多かった気がします。

このくらいが、集中できて日常生活にも無理なく組み込める時間なんだと思う。


片付け範囲で区切る場合

その①

どこから手を付けていいかわからないなら、最初はA4の範囲だけ片付ける。例えばテーブルの一角A4の範囲だけ、とか。


その②

部屋の簡単な見取り図を作り分割したあと(分割サイズは自分が1度にできそうだなと思える範囲でOK) そのエリアの上から下までの空間を片付ける。

実際には家具とか置いてあるから、図面通りにはいかないと思うけど、そこはまぁ自分のやりやすいようにで。


その③

引き出し1つとか、机の上だけ、ケースの中だけ、など家具や収納で範囲を区切って片付ける。


私の心に残ったパターンはこの3つかな。



そして私が実際に時間区切りや範囲区切りをしてやってみた結果なんですが、長くなるのでまた今度。。。

私という人間は非常に面倒くさがりな人間です。

なので、つい面倒くさいなと先延ばしにしてしまう癖があります。


しかし、先延ばしにしたところで誰かがやってくれる訳でもなく、結局自分がやるしかない。

しかも先延ばしにした事で面倒くささがパワーアップしていることの方が多い。


なので日常生活において、その病が発症したときは


やり始めたら大した事ないすぐ終わる

やり始めたらそのまま勢いで最後までやれる

とにかく考えるな手を動かせ気付けば終わっている

先延ばしにするほど面倒になる

どうしても無理ならやめればいい

とにかく1動作でいいから動け!


と言い聞かせて、ごちゃごちゃ考えずに動くようにしています。

油断すると、やらなくていい尤もらしい理由を考えようとするのでその前に先程の呪文を脳内で繰り返すのがポイントです。


例えば食器を洗うのも面倒でやりたくないなら、

コップ1個だけ洗えばいいじゃない!とか

カトラリーだけ洗ってみよう!とか

ものすっごくちょっとやるだけでいいんだぞ私!と奮い立たせます(そこまでw)

酷い時には、取り敢えず手袋してみようから始まり、冷静になった瞬間に駄々こねる幼稚園児か!と己にツッコむまでがセットです。

そうやってなんだかんだでやり始めたら案外最後までできる。

普段やっている事ならば、スタートさえできれば体は結構勝手に動いてくれるので、所謂やればできる子ってやつです(なんか違う)


ただ、やり始めても鍋とかフライパンとか洗うものが大物ばかりとか、洗ったあと一旦置くスペースに上手く置けないとかってなってくると途端に面倒くさい病が顔出してくることも残念ながらある訳で。

深く考えるな!とにかく手を動かせ!の呪文が効かず、その病を押し込められない時には一旦やめて、別の作業をしたり後回しにしちゃいます。


要は最終的に片付けばいいのです。



世の中には、やりたいとかやりたくないとかじゃなくシャキシャキとそういった事をこなしていく素敵な人もいらっしゃいますが、私は残念な自分を叱咤激励しながら世界の片隅で生きてます。

世の面倒くさがり病をお持ちの皆様も、きっと自分なりに頑張ってると思う。

だから私も頑張る。

100個くらい正座してちゃんと言いたいとこですが、実際そんな大層な理由はないので簡潔に。

私が片付けや断捨離本を買わなかったのは、


①物を減らそうとしてるのに本を増やしてどうする


②お金をかけたくない


③本を買ったら満足して片付けやらなさそう


④買った本の通りにやればできるとは限らない、何故なら実行するのズボラ怠惰な私だから(ドヤ)


⑤いくつか片付け本を読んでいくうちに、お気に入りの本屋は自分の図書館と思え(本買うな増やすな厳選しろ!と理解)の素晴らしい格言に出会い感銘を受けた



片付けが成功した暁には、感謝の意も込めてと持続するためにも珠玉の1冊を購入しようと思っていた事もありましたが、まだ成功していないという事でお察し下さい。


まぁでも我慢しきれず特集組んでる雑誌は何回か買っちゃったけど。

本よりは手放しやすいからね、と自分に言い訳しながら(笑)