消化器内科の診察です。
先日の2回目の肝生検の結果はまだ出ていないそうです。
血液検査の腫瘍マ-カ-は陰性だったそうで先生は「何か原因があるのか?」という状態です。
とりあえず少し取れた(かすった感じの少ない検体)1回目の肝生検と色々な検査(血液検査・造影CT・胃カメラ&大腸カメラ)とカンファレンスの結果と今後の治療のお話。
現時点の診断は、「混合型肝がん」の疑い。
転移や他からの原発はなく、肝細胞癌+胆管癌の細胞成分が混在するタイプだそうです。
治療として提案されたのは以下の通り。
〇肝臓内に多発しているので手術と放射線は不可。
〇肝細胞癌→テセントック+アバスチン
〇胆管癌→イミフィンジ+ゲムシタビン+シスプラチン
〇抗がん剤の効果を見つつ、手術・肝動脈塞栓術(TACE)・ラジオ波焼灼療法などのコンビネーションを考慮。
切除ができないなら抗がん剤を早く始めたい。
手術適応状態になって治したい。
まだまだやり残したことがあるので少しでも長く生きたい。
初回の抗がん剤治療は入院してアレルギーや体調を観察しながらのほうが良いとの事です。
吐き気とか倦怠感とかあるのかなぁ。
どれくらい入院するのかしら。
腫瘍は小さくなってくれるのかなぁ。
子供達の事が一番心配。
そして、まだ1歳の愛犬と5歳のセキセイインコもいる。
帰宅後、SNSで体験談を読みあさる。
治療方法を探しまくる。
厳しい・・・。
来年の今頃は私は生きているのか。
不安で不安でいっぱいです。