県内の４０歳までの神職が組織する「広島県青年神職会」は
「神道行法練成研修会」を毎年主催します。
今年も廿日市市大野町鎮座の大頭神社（おおがしらじんじゃ）・妹背の滝で
１８日に行われました。
広島県は１７日夕方頃より雨が降り出し１８日朝起きた時は本降りでした。
今日は２４節季の「雨水」です。空から降るものが雪から雨に変わる頃。
確かに今朝の気温は５℃ぐらいはあり、寒さは緩んでいました。
今日の研修会は午前９時集合です。
大頭神社は厳島神社の対岸、広島県の西部に位置しており
呉からは高速道路を使い約１時間かかります。
７時３０分頃も雨はかなり降っていましたが気持ちを引き締めて家を出発しました。
写真は全て大きくなります。
研修会開催の前に例年通り正式参拝を行いました。
引き続き開講式がご神前で行われました。
例年は参加者の記念撮影をご社殿大前でするのですが、
雨の為、ご社殿内での撮影となりました。
今回の参加者は２０名と例年以上に多く、
私の娘と変わらない様な２０代の青年神職も多数参加されていました。
県内各地からまだ暗い時間に起床して参加され、
上の写真でもお分かりになるかと存じますが、その篤い想いが伝わります。
この後、場所を参集所に移動しました。
私のブログを以前より見て頂いている方はご存知とは思いますが
神道行法は「禊祓行事」と「鎮魂行事」でその作法の説明を行い
本番に備えました。
その様子は明日以降にＵＰしたいと存じますが、私が写っている写真を１枚！
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