我々日本人は年越しの大祓で1年の罪穢れを祓い清め、
翌日の元日は新しい年の始まりとして、その年の平穏を願い
神社仏閣に詣でる初詣をを行います。
それから6ヶ月、同じく罪穢れを祓い清める夏越しの大祓を経て、
過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の更なる平穏を願うべく
1年の半分の節目として7月以降にも神社仏閣に詣でます。
この新たな習慣を夏詣と称し東京の浅草神社より始められ
全国に広がっています。
高尾神社でも我が国の守り伝えるべき風習となるように
平成5年より7月1日から8月15日まで実施する事となりました。
期間中は参拝者に暑さを凌いで頂くようにと風鈴を随所に
取り付けております。
特別御朱印も準備しておりますのでお詣り下さいませ。