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パーソナルトレーナーこまちです
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ご訪問ありがとうございます。
夫改造計画、母親改造計画…
培ってきたパーソナルトレーナーの知識で家族のカラダ改造を実践してきた私。
現在は中学ラグビー部に入部した息子の改造計画を行っているのでそのレポを書きたいと思います。
関東大会で優勝！
全国大会出場！
なんとですね・・・
息子のラグビー部が関東大会で
優勝 しました
息子の学校は公立ですが、ラグビー強豪である私立校の明治や慶應を破っての優勝。
そして５年ぶりに全国大会へ出場するとのこと
祭りのごとく大変盛り上がっております
（う・・うれぴい
）
小学生時代、競技ドッジボールの世界であれほど目指していた
”全国大会”
という夢の舞台。
まさかラグビーで叶うとは想像もしていなく、本当に本当に嬉しい
カッコイイ先輩たちに付いていく！
と張り切っている息子。
そして選手の中に「推し」ができた私も大変張り切っております(笑)
成長期の子どもが体を大きくするために必要なこと
パーソナルトレーナーという仕事をしていると、ママ友から
「うちの子小さくて」
「体も食も細くて心配」
といった相談を受けることも多いです。
まず、成長期の子どもが体を大きくするために絶対的に必要なことは
①食事がオーバーカロリーになってること
②睡眠が十分取れてること（９時間以上）
このふたつは絶対必要で、欲を言えば
③運動もしているとなお良い
これもあるといいかな、という感じ。
子どもはちょこまか動くのでカロリー消費がすごいです。
子どもは全員ガソリンめっちゃ食うアメ車だと思った方がいいです。
（わたしたちママさんはエコカーだけど(笑)）
なので、消費カロリー以上の食べ物（体の材料）が必要なんですね。
野菜ちゃんと食べなさい～！
というママは多いけど、野菜ってカロリー低いので体を大きくしたい子は、実は野菜よりも
米と肉いっぱい食べなさい～！
が正解です
お米（炭水化物）➡エネルギー源
お肉（タンパク質）➡体の材料
この両方が揃って、体は成長していきます。
そもそもエネルギー源が足りなければ体は細胞の何かを分解してエネルギーに変えようとします。
わたしたちダイエッターが痩せたい時はこの原理を利用するわけなんですが、体を大きくしたい場合はこの真逆のことをしなきゃいけないので、とにかく消費カロリーを上回るカロリーを食べることが大切。
睡眠と適度な運動は、成長ホルモンの分泌に必要だからなんですね。
20歳くらいまではある程度勝手に成長ホルモンが分泌されますが、やはり動いてよく寝る子は成長ホルモンがたくさん分泌されるのでぐんぐん育ちます
たくさん食べられない子はどうしたらいい？
うちの子少食で
あまり量を食べられないの
ママ友からこんな相談を受けることも多いです。
子どもがスポーツをやっていると体の小ささ＆細さで悩むママは多いです。
量がたくさん食べられない子は、食事のカロリー密度を増やすことが先決。
つまり、小さな量でカロリーが高いもの、を食べていくこと。
たとえば
・バターで焼いたチーズオムレツ
（卵・チーズ・脂質）
・カツ丼
（卵・肉・脂質）
・唐揚げ＋マヨネーズ
（肉・脂質）
ま、いわゆるデブ飯です（笑）
でもこのデブ飯（高カロリー食）が体を大きくしたい！という子には効果的なんですね。
子どもは大人より断然代謝能力が高いのである程度こういった脂質多めご飯でも大丈夫です。
（大人はちょっと病気が心配ですけどね。）
プロテイン飲んだ方がいい？
と聞かれることも多いですが、食事から摂れるならそれが理想で、どうしても食事で補えないのであればプロテインを導入するのがいいですね。
プロテインを飲む際も、カロリーが上がるので牛乳で割るのがおすすめです
とりあえずうちの子は食べまくってる
うちの息子は私に遺伝子が大変似ておりまして・・・
太りやすそう
でございます（笑）
放っておくとお菓子もご飯も無節操に食べるので、小学校のときは体重が増えすぎないようにかなり目を光らせておりました。
しかし前回の記事でも書いた通り、太れるのも才能のひとつ。
ラガーマンは体の大きさも重要なので、今はお菓子もご飯も脂質も気にせずにたくさん食べて体を大きくすることに専念しています！
怪我も多くハードな部活ではありますが本人はすごく楽しそうにやってるので引き続き応援したいと思います★
全国大会も頑張れ！
