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こんにちは。
ご訪問ありがとうございます
前回の記事 で、わたしの度重なるダイエットの失敗にはある 共通点 があった、とお話しました。
ちょっと痩せる
↓
でも、気が緩んで食べる
↓
体重が増える
↓
ヤケになってしまい、元通りの食事
↓
リバウンド
これを何度も繰り返してダイエットに失敗していた私ですが、
これらの共通点とは、、、
食事制限しすぎて、
代謝が落ちていた
ということだったのです。
■とにかく 「食べなければ細くなる」 と思い込んでいた私
さあダイエットを始めよう!と思い立つと、
わたしは 「とにかく食べないモン勝ち!」 と思い込み、
どうやったら低カロリーの食事がとれるか
どうやったら空腹をしのげるか
どうやったら食べないで気を紛らわせるか
ということばかりに意識がいっていました。
だから、リンゴダイエットをしたり、マイクロダイエットに置き換えたり、豆乳ココアしか飲まなかったり、酵素だけ飲んでプチ断食したり、空腹をしのぐためにひたすら水を飲んだり、、、、
ダイエットを思い立つたびに、必ずこういった極端な食事制限をしていました。
最初の1週間くらいは我慢できるんですよね。
モチベーションも上がってるし、最初のころは体重の減りも早いですから。
最初の1週間くらいで2キロくらい減って、
「あらあら♪ このまま行けば1ヶ月で8キロ減っちゃうかも♪」
って思うのですが・・・・・・・
次第に体重は停滞。。。。
食べる量を増やしていないのに、
むしろちょっとまた減らしたのに、
体重計の数値がピクリとも変わらない。
え?なんで??????
と気落ちして、何度も何度も体重計に乗りなおしてしまう。
実はこのとき・・・・
私たちの体は 飢餓モード に突入しているんです。
■飢餓モードはスマホの省エネモードと同じ
今の時代に生きる私たち、特に日本に住んでいる私たちにとっては「飢餓」とは無縁の生活を送っています。
コンビニはそこら中にあるし、500円以下で食べられるランチや、50円のカップラーメンだって、なんでもあります。
でも食べ物に不自由しなくなった時代なんて、人類の歴史でいうと本当に最近のこと。
原始時代は自分で獲物を採って生活していましたから、「いつ食べ物にありつけるか分からない」 という状態が毎日で、日々が飢餓との戦いです。
毎日がサバイバルだったんです。
でも人間ってすごいですね。
長い長いサバイバル生活が続いた人間には、ある能力が備わります。
食べ物を得られなくてもある程度生き延びられるように、
体を省エネモードに変えることができる
という能力です。
この省エネモードを 飢餓モード といいます。
私たち人間は生きているだけ、呼吸をしているだけでエネルギーを消費します。
これが、 基礎代謝 というものです。
飢餓モードに突入すると、
「なるべくエネルギーを使わなくても生きていけるように・・・」
と、
体温を下げたり、
心拍数を下げたり、
体のあらゆる機能を省エネモードにして、
無駄なエネルギーを発生させないようにするのです。
こうして、少ないエネルギーでも生き延びられるよう、代謝そのものを落とすのです。
iphoneやスマホのバッテリーが減ってくると、
「省エネモードに切り替えますか?」
という表示が出て、
ディスプレイを暗くしたり、GPSを切ったりして、バッテリーを無駄遣いしないようにします。
まさにあれと同じ。
私たち人間も、「エネルギーが足りない!」 と察知したときは、
体の機能を色々と下げて、
少ないエネルギーでも生きていけるように、
基礎代謝を落として体を守る能力が備わっています。
■代謝の低下こそが、ダイエットの敵
リバウンドの一番の原因も、代謝の低下です。
この代謝の低下が作り出すのは、、、
何度も何度も極端な食事制限で体を飢餓モードに陥れ、
■次回の記事のご案内
ではなくて、
この事実を知った私が、どのように克服したかを次回書いていきたいと思います
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