こんにちは。
茨城県水戸市のとなり町 ひたちなか市というところにある
建築と音空間が大好きな一級建築士の樋口昭彦です。
今日、仲間の業者から、ある凄いことを聞きました。
それは、住宅を作るのに、基礎工事(コンクリートでつくる物)の値段が
さらに値上がりするということ。
これから、工事する私にとっては一大事、さあどうする自分。
理由はこうである。コンクリートと鉄筋が値上げして、さらに
基礎屋さんの高年齢化に伴い、廃業しているらしい。
それと、これは雑誌で読んだのだが、コンクリートを運ぶミキサー車も
入れ替え時期が来ていて、設備投資とそれを運ぶ運転手もいないそうだ。
だから、値上がっている というのが理由らしい。
建設仲間からだと、便乗値上げではないか。
この業界は、いつも足下をみる。
商社も足下をみる。物件が少なくなって、どうしようもなくなると
値を下げる。いつものことである。
しかし、よ~く考えてみると、毎度同じようにしていれば、安定供給できるのに
上げ下げをしているから、なり手もいなくなる。
結局、このままで行くと、日本の建設業者はいなくなる。
特に大手の建設業者は、なにを考えているのだろう。
このままでは、お客様もいなくなるだろう。建設費が高くなれば、
作り手もいなくなるだろう。
お客様も業者もよ~く考えた方がいい時期にきていると思うんです。
ちなみに、我が設計業界もじり貧である。
一級建築士がいなくなりつつある。技術は衰退していくだろう。たぶん。
高年齢化していて、私の知る限りでは、かなり年齢が高いです。
メインは50代だとおもう。40代は少ない。
30代はもっと少ない。
わけ分からない。全うな人さえも残れないだろう。
このままでは、オリンピックまで保つのかな?
あと7年後。よく考えてみよう。50歳のひとは57です。
みなさん、ホントよ~く考えた方がいい。
長持ちする家をつくるしかないかも。マジで。
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