茨城県水戸市のとなり町 ひたちなか市というところにある
建築と音空間が大好きな一級建築士の樋口昭彦です。
昨日は、満月でした。観られませんでしたが、何かしらの影響があるのかな？
このところ、風や雪で 人に影響が出ています。
特に物流が大変そうに見えます。なんせ、東名や中央自動車が止まっています
在来線もどうなのかが心配です。
そんな時、文句を言ってはいけないと感じています。
常磐線高萩車両基地で見つけました。
ある人の言葉で、凄く共感を得ました。
「私たち親子は、母子家庭みたいだもの。おとうさんは、いっつも働きっぱなし。私の話なんか上の空。」この方、最近お亡くなりになりました。
私の親の世代は、こんな感じでしたから、私には、ずっしりきました。
うちの母親も、最近になってから、同じようなことを言ってます。
「どこにも連れて行けなくてごめんね。お父さん怖くて何も言えなかった。」
私にとっては、いつも毎度のこと、慣れていましたので 苦じゃありません。
いま思えば、父親とは、関係がすごく薄いです。なにも思い出せない。
どこにも、旅行らしいことはしていないので、それが当たり前だと思っていました。
ただ、時代は変わったような気がします。
もしかして、今のおとうさん達も、結構いるんじゃないのかな？
働いている人にとっては、心が痛みます。
じゃあ、だれのために、働いているんだって。
家族のため？自分のため？会社？
人それぞれでしょう。
この言葉で、いろいろなことを考えてみたいものです。
奥様やパートナーに聞けなければ、子供に聞くと 答えが出るかも知れませんね。
多分、子供はピュアだから。
私も結婚してから似たような経験をして来ました。
最近では、家族であちこち行ったり、時間を見つけては食事にも顔を合わせるよう努力しています。
思い出を結構、作っています。
妻も最近になって、旅行先のことを思い出して話してくれたり、
また行きたいってようやく言ってくれるようになりました。
（昔は、そんなこともう忘れちゃっているわよって言ってましたけど、覚えているようです）
そんなことをブログにアップしたりして、愉しんでいます。
家をつくるのに必要なこと
「家族の思い出づくりってなんだろう」ブロクタイトル
どこでも、思い出ができます。悪いこともいいことも
愉しみましょう。
あなたは、仕事と家庭 両立してますか？
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