東北本線 東大宮と蓮田の間の風景 | 国立公園鉄道の探索 ~記憶に残る景勝区間~

国立公園鉄道の探索 ~記憶に残る景勝区間~

国立公園内を走る鉄道の紹介と風景の発見
車窓から眺めて「これはいい」と感じた風景の散策記

[国立公園鉄道の探索]

東北本線 東大宮と蓮田の間の風景

 

東北本線(東京~盛岡 535.3km)の、東大宮駅(東京起点35.4km)と蓮田駅(東京起点39.2km)の間では、

東京から40km圏内を通過している、とは思われないほど広い緑野風景が出現します。

 

 

 

宇都宮線ともいわれる東北本線の東大宮駅を発ち蓮田方面に向かって進むと、やがて車窓に田園風景が広がります。

 

 

東大宮~蓮田間で綾瀬川を渡ります。

コンクリート護岸のない川です。

 

 

 

こちらは、利根川から導水された見沼代用水の岸部です。

 

 

 

 

 

大きな屋敷森のある農家も見渡せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦車外風景に目を転じます。

 

東大宮と蓮田の間の水田地帯の一角は、絶好の鉄道撮影地としても知られ、

「ヒガハス」と呼ばれる名所となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮田駅に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮田駅の側線には保線車両が待機していました。

線路が過酷な環境下にあるこの季節、保線作業の重要性はいっそう高まっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東大宮と蓮田の間には、鉄道撮影名所以外にも興味深い風景があります。

次回はそこを眺めてみたいと思います。