こんにちは。
陸上、県大会の日を迎えました。
前回の記事はこちらから
朝一番に、リレーの予選が行われ
選手たちが一斉にスタートを切りました。
バトンパスが上手くいくか
そこからしっかりと加速できるか
50〜55秒ぐらい、1分もないタイムなんだけど
その時間にいくつもいくつも
今までに涙しながらも乗り越えてきた、努力してきたドラマが詰まっているんです。
親子で話し合った日もあれば
チームメイトで作戦を練ったり、練習の質をあげる工夫をしたり、
母は母で、送迎、食事、体と心のケアをしつつ
学校のことなどもいくつも同時進行でサポートしていて、今絶対に倒れられない。
なんとしてでも、ケガなく、体調も万全にして試合に送り出さなければというプレッシャーとの戦い。
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そんな沢山の思いがある中で
ベストタイムで予選通過
もう、胸がいっぱいになります。
次迎えるは決勝戦
一位🥇ならば全国への挑戦が可能になる。
子供たちの緊張感はMAX
親もコーチも子供たちに
今まで頑張ったから
仲間を信じ、自分を信じ
この緊張感を思い切り楽しんで走れ!!と送り出す。
背中をさすり緊張をほぐす。
スタンド席では、保護者、チームメイトが一丸となって応援📣
出場してる子の親はもちろん、
チームのママさんも
1位でゴールを観た瞬間、号泣😭
こんなにも緊張した1分間は今までにない。
コーチも号泣するぐらい喜んでくれたし、
6年生の息子たち、戻ってきて母に抱きついて泣きました。
よくぞプレッシャーに押し潰されずに全力で走り切れた。
一人だったら絶対にできなかったこと。
一人だったらこのプレッシャーにも勝てなかったこと。
たくさんの学びと、支えと、感動と喜びをもらえた1日になりました。
子供たちのパワーは無限大。
それを全力で支える母の底力も無限大。
帰宅してから、私と旦那に
ありがとうございました。と言った息子。
そして、練習への送りと行く前に食べさせてくれた
祖父母へもお礼が言えました。
次、目指すは〜
レース後に
このレースを支えてくれた全部の人にむけて
必ず感謝の一礼をするようにコーチから言われている。
いつもならいい加減な頭の下げ方しかしない息子が
しっかりと一礼していたのも成長を感じた。
全国へ進出が決まったのは嬉しかった。
私はそれ以上に、この経験が息子にとってプライスレスな経験になったことに感謝しています。
本当にありがとうございました。
ここからがまたスタートです。
後悔のないよう、全力で‼️
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競技場の周りは自然がいっぱい。
虫対策がいります。