グルっぽを作成しました。
「国語指導｣という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。
関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。
冬期講習では、今の塾で教えるようになってからずっと同じ教材を使っています。
マイナーチェンジはありますが、大きく変わることはないので、
毎年同じ教材を扱うことになります。
その中でいくつか、生徒たちがユニークな解答で笑いを提供してくれるものがあります。
その代表格がこちらですね。
宮沢賢治の詩、「作品第一○○四番」です。
毎年ブログにあげていますので、まずは過去ログをご覧ください。
https://ameblo.jp/kokugonosensei-nana/entry-11442141539.html
https://ameblo.jp/kokugonosensei-nana/entry-11969451873.html
https://ameblo.jp/kokugonosensei-nana/entry-12111841694.html
https://ameblo.jp/kokugonosensei-nana/entry-12235274786.html
詩の中にある「もう一年も訪ねてこないあなた」とはなにか？という質問に対する答えです。
雪解けが始まっているので答えは春なんですが
何も考えない子、表面しか見ない子が多いらしく、雪
とほとんどがこたえます。その前の問いに「巨きな重い足音」は何か？という問いがあって、それは梢の雪が地面に落ちる音だと、正解できているんですが。
そこから雪解けが結びつかないようでした。
しかもここで「擬人法」と分かっているはずなんですね。
で、毎年のように出る珍答「彼」「父」「夫」今年も数人いました。
さすがに「犬」はいませんでしたが
菊池寛の「父帰る」も出稼ぎもおそらく知らないだろう中学生たち、
何を思って「彼」「父」「夫」と答えたのか、聞いてみたいですね～
そしてそろそろ、私があっと驚くような、まだ出ていない珍答と出会いたいものです
私が理事を務める「社団法人日本Webライティング協会」授与の資格。お勧めです。
それからWOHASをより多くの方に知っていただきたいと思っております。
WOHASの名の下へ、みんな集まれ！！を合言葉に。
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