42Aー16の解説 | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

サピックスさんのAテキスト記事を勝手に解説。

 

要注意の、知の冒険回!

 

そして、最大の注意を。

 

一周で、一週で、全部仕上げようとしない!!!!

 

これ、大事です。

 

現段階では、まだなんとかなるやも、ですが、

 

今後、それらが無理な内容が来ます。

 

そのために、知の冒険回は、

 

次回デイリーチェック出題範囲の内容を、

 

毎週コマ切れで理解できればいい、くらいの認識でよいです。

 

一気にやろうとするよりも、

 

分割をして、継続的に、細切れに、という意識を。

 

 

P1

 

今回のテキストが国文法のために、

 

指摘だけでとどまっていますが、

 

「言葉ずかい」

 

なぜ、間違えなのか??

 

わりと、わかってないお子様が多いです。

 

必ず、ご確認を。

 

「づ」・「ず」、「ぢ」・「じ」の確認は、

 

早いうちに。

 

 

P2

 

この、2ページを、初めて取り組んだ時点で、

 

正確な知識はなく、完璧な理解のもとでは、□1は解けません。

 

いったん、とりあえずやる、くらいの感覚で。

 

 

P3

 

Aテキスト、解答・解説が充実している、と述べていますが、

 

実は、知の冒険回、そうではないです。

 

テキストの説明そのものが充実しています。

 

かつて、名詞の説明で、

 

「形が変化しない」

 

というものに、反発した生徒さんがいました。

 

「木下藤吉郎はどうなの?」

 

…なるほど。

 

ただし、それはガラッと変わったパターンで、

 

品詞の形が変化する、というものは、

 

おわりの文字の変化になります。

 

ともかく、見分け方は、助詞をつけてみる、というのがよいでしょう。

 

ただし、「の」は、つけないことをお勧め。

 

「走るのは楽しい」

 

みたいに、形式名詞とする働きがあり、誤認へと誘います。

 

 

P4

 

以降、活用がある、形が変化する、という前提で。

 

動詞にかぎらず、形容詞、形容動詞も、変化すること、

 

お子様の手で、確認させると、なおよし。

 

…個人的な意見ですが、

 

言い切りの形の説明に、

 

「辞書に載っている形」

 

と、教える先生は、いまひとつ、と認識しています。

 

いや、失礼、言い過ぎ、でした。

 

ともかく、手元に辞書がなくとも、それが言い切りの形だと、

 

お子様には、わかってもらわないといけませんから、

 

その説明では、不十分なことが多いです。

 

 

「ウ段」の説明の前に、

 

「段」・「行」の区別もつけさせましょう。

 

 

P5

 

動詞はウ段、と強調しすぎると、

 

語尾がウ段のものすべて、動詞と誤認することへとなりかねないです。

 

語尾が変わらんのは、名詞だ、と確認を。

 

 

P6

 

2つまとめて、やるのは、わりと無茶です。

 

片方だけ、言い切りの形、変化すること、確認して、

 

次のページの該当問題を取り組むのがよいかと思います。

 

 

P7

 

上記のように、片方ずつで、まずは。

 

一気にやっても、もちろんよいのですが…。

 

「ここまでの内容を整理しよう」は、

 

改めて、述語部分の、

 

「どうする」…動きに対応している…動詞だ!

 

と、することが望ましいです。

 

名詞、動詞、…など、

 

「〇詞」の、〇の部分の漢字と、その意味が繋がっていること、確認を。

 

 

P8

 

さらっと、転成名詞の例が挙げられています。

 

余力あれば、触れましょう。

 

ないならば、確実に、後日に回しましょう。

 

 

p9

 

まだ、平易。

 

ウ段か、「い」か、「だ」か、

 

ひとつひとつ、必ず直すことを試しましょう。

 

 

P10

 

□10の、⑤、かなり、ある種、かなり難解です。

 

言葉が何を指しているのか、そのものの観点での分類として行うのでなく、

 

あくまで、言い切りの形にして、確認を。

 

 

P11・12

 

現段階では、余剰やもしれません。

 

吸収できるお力として、偏差値60半ばは欲しく、

 

かつ、理解し、実践し、定着させることのお時間が求められます。

 

 

漢字の学習

 

「刷」…今後、無範囲テストにおいて、「刷新」と、書かせるものがでる確率、それなりにあると踏んでいます。

 

「刷新」という熟語、大事です。

 

「借」…今後、「貸」と、混同する可能性が、大いにあり、現段階で必ず「借りる」という意味を押さえましょう。

 

 

「借家」、「借金」など、「借りている」という意味を前提としてあります。

 

「勇」…訓読みの送り仮名、間違いやすいです。

 

 

 

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夏期講習前に、国語が苦手ならば、テコ入れを。

 

当方、お手伝いできることが、多いです。

 

 

 

吉祥寺にあります、AMPという塾にて、

 

 

国語を教えています

 

 

http://amp01.com/

 

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