悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

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一冊目巻末にある、「中学受験 国語 気持ち言葉 一覧」の表
(微修正前、お見苦しいところありますが、ご容赦ください)
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吉祥寺にあります、AMPという塾に勤めています
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算数でお困りの方は、当塾代表のブログもお目通しを

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今回は、

 

国語のテストで、時間が余る…

 

それに問題がありますよ!

 

ということです

 

 

まぁ、一見すると、

 

テストが早く終わるならば、

 

それは、決して悪いこと、ではないように思えますが……。。。

 

 

うん……

 

 

時間が余る、つまり、早く終わること、とは……

 

① 文章を読むのが早い

 

② 設問を解くのが早い

 

この二つのうち、どちらか、あるいは、どちらもあると、

 

そうなりますが……

 

 

① 文章を読むのが早い

 

読むのが早い、というのは、大別して、二つ

 

・ 速読講座経験者

 

・ 飛ばし読みの常連者

 

前者に対しては、う~~ん。。。

 

速読にもいろいろとありますが、

 

視線運動を中心の方は、理解ができるのですが、

 

そうでないものは……

 

うん、そうでないものも、いくつかに分けられますが、

 

フォトリーディングを、小学生に習わせる親御様はいらっしゃらないでしょう

 

(私自身、10年以上前に、受講しましたが)

 

他のものには、正直、あまり良い印象がないので、省略。

 

 

後者について

 

要・改善

 

しかし、本人から、認めること、なし

 

何度も何度も確認して、

 

何度も何度も指摘して、

 

まぁ、いろいろやって、どうにか認めてくれるまでになってから、

 

ふつうに、読むことに、クラスチェンジします

 

 

番外

 

そもそも、読まない、というケースもあります

 

 

② 設問を解くのが早い

 

これは、いろいろと、ありますが……

 

うん、ほんとに、たくさんあるので、よくあるものを、ひとつだけ、紹介

 

・ 解くときに、本文を一切読まない

 

というものを。

 

これもまた、習慣になっていることがあります

 

 

 

 

……。

 

さて、何が問題なのか、ということですが、

 

特定の速読を除きまして、すべて、

 

正答率が低くなる

 

というものに繋がり、それが、問題になりますね……

 

 

 

というわけで、明日の記事更新お休みです。

 

次回更新、明後日木曜日となります。

 

ご了承願います。

 

 

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というわけで、タイトル通りに……

 

 

ええ、まま聞くご相談内容なんですが……。。。

 

 

(反対に、時間が余る、なんてことも聞きますが、

 

それは、また後日に……)

 

 

時間が足りない

 

 

これ、じつは、理由が多種多様です

 

 

テスト、最近のものでなく、以前やったものとか

 

掘り起こして、精査してみると、よいでしょう

 

 

そして、実際に、解いている姿を確認しましょう

 

 

① 知識問題に時間をかけすぎている

 

② 文章を読むのに、時間をかけすぎている

 

  (≒読むのが、遅い)

 

③ 選択問題に時間がかかっている

 

④ 抜き出し問題に時間がかかっている

 

⑤ 記述問題に時間がかかっている

 

番外 見直しの時間をとりすぎているために、時間が足りない

 

などなどなどなど……。。。

 

 

国語が苦手、あるいは、学習量が少ない、という場合、

 

①の可能性があります

 

文章題で点数をとれるイメージがない、

 

そのために、知識問題を正解したい、

 

しかし、普段の学習量が少ないので、テスト時にぱっと思い出せず、

 

さらに、思い出そうとがんばりすぎてしまう

 

 

なんてことがあります

 

 

次に、②。

 

これも、まぁ、いろいろな原因が……

 

途中で文章が分からなくなったら、

 

最初から読み返す

 

なんてことも。

 

特定の文章ジャンルでのみ、それがあてはまることも。

 

本当に、「読む」こと、そのものが、

 

ハッキリと、「遅い」に、あてはまるお子様、

 

受験生の、1%を、確実に下回ると思います

 

 

③~⑤は、割愛

 

というか、普段の学習で判断できることでしょう

 

 

番外、これもまた、さまざまな原因、というか、理由がありますが……。。。

 

 

苦手科目だから、もったいない失点はなくそうね

 

というお考えから、派生していたり、

 

どうせとれないから、とれるものだけを、

 

なんていう姿勢からきていたり……

 

 

個人的には、特殊な事情がない限り、

 

見直しそのものに、時間をかける前に、

 

別の部分にお時間をかえた方がよいのでは、

 

と思いますが……。。。

 

 

 

ともかく、理由は、さまざまになります

 

 

それを突き止めてから、対処法を考えましょう

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

そのへんの特定も、

 

講師の裁量に分類されるやもしれませんが、

 

集団塾の先生に、そこまでお求めになられても、

 

けっこう厳しいものがあるかと……

 

 

まずは、親御様が、精査を、どうぞ


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まずは、現況と流れを。

 

 

サピックスさん、組分けでないテストには、

 

Bテキストから、文章が1題、出題されていました。

 

2013年?から、

 

復習テストのみに、Bテキストから出題という流れに。

 

ちなみに、それより以前は、

 

ご家庭での最優先学習はBテキストだったのですが、

 

以降、…は言い過ぎやもですが、

 

なんなら、やらんでもええ、みたいな流れができました。

 

 

その後、Aテキスト改訂に伴う、知識学習の増量。

 

(言葉ナビの出現、コトノハのテキスト掲載)

 

ご家庭での、知識学習を行う量が、えっっっらい、増えまして…。

 

 

うむ、今となっては、Bテキストの家庭学習の軽視を通り越して、無視さえなさるご家庭も増えて、なんともかんとも…。

 

 

というわけで、本題。

 

知識問題については、範囲がある分、

 

マンスリーも、復習テストも変わりありません。

 

故に、違いがあるとすれば、Bテキストから、出題があるかどうか、ということのみ。

 

 

…なんで、復習テストって名前なのか、その文章題1つくらいの差異でしかないです。

 

 

というわけで、名前とは無縁な復習、という言葉ですが、

 

ともかく、これが復習になっていない場合が、多し。

 

大別して、2つ

 

 

① 組分け後で、対策やれてない

 

あるある、か。

 

組分け後なんで、親御様も、すぽっと、抜け落ちてしまっている場合があります。

 

あ、組分けがある月に、おおよそ復習テスト、という流れです。

 

年度によって、ちょいと変わってくるので、断言はできませんが、

 

1・3・7月に組分けがあり、

 

同月内に、復習テスト。

 

1月が、2月へと、移行することもあります。

 

 

…対策は…。

 

うん、今からでも、少しでも、やりましょう。

 

クラス昇降どうのこうの、よりも、

 

お子様の一回一回のテストの受け止め方を重視しましょう。

 

 

 

② Bテキスト復習が不十分

 

今回の趣旨、かつ、警戒してほしいところ。

 

家庭学習の優先度が下がり、

 

サピックス授業後、Bテキストの文章、再読なさるケースも減少。

 

授業の板書を写したものと、傍線の周辺と、授業での先生の解説を思い出すことで、

 

家庭学習、さらっとなさる親御様、多し。

 

そして、お子様の油断が積もります。

 

「一度やったから、いけるっしょ!」

 

というお気持ちで、

 

テスト本番、文章を読むことなく、いきなり設問に行き、

 

復習が不十分で、読んでから数週間経ち、記憶が極めてあいまいななかで、

 

解きだすケース、それなりに…。

 

 

対策

 

テスト前に、文章の再読を!

 

4年生ならば、内容を整理しよう、

 

5年生ならば、読解教室も、

 

それらを行うことが、最低限の対策です。

 

また、先の油断の話につながりますが、

 

「一度読んだやつだし、50分のうち、20分くらいでいいや、もう片方の文章に時間をかけよう」

 

なんてお考えになるお子様も。

 

…テスト前に、時間配分どうするのか、と、聞かないとこの種のお子様の算段、

 

わからないままですが。

 

そんな、おそらく普段と異なるやり方だと、

 

上手くいくケースも、上手くいかない場合も。。。

 

 

 

ともかく、せっかくのテストです。

 

結果が出るように、事前準備を。

 

むしろ、軽視なさるならば、普段できないテストのやり方、

 

するのも、止めはしません。

 

(お子様のお気持ちがその後どうなるのか、最大限のフォローが必要な場合もありましょうが)

 

 

いずれにせよ、

 

せっかくうけるのですから、

 

結果出すか、実験の場と見なして変則的にするのか、

 

何がしかの目標をもって、臨むこと、強く進ます。

 

 

 

…というわけで、明日の記事更新お休みです。

 

次回更新、明後日月曜日となります。

 

ご了承願います

 

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