5年前の記事テーマの続きとかで、だれも覚えてないレベルですね……
私の、備忘録的な面がありまして、失礼。。。
以下、上段青字、当方、ないし、親御様の認識(たぶん……)
下段赤字、生徒さんの認識
〇 歯医者
「怖い、痛い、行きたくない」
「フッ素塗りにいくところ」
〇 マスク
「風邪をひいている人間がするもの、あるいは、花粉症対策」
「(コロナだから)いつもしなくちゃいけないもの」
〇 給食
「ワイワイがやがやと、お話しながら、食べるもの」
「黙食」(なんなら、壁に向かって、食べるところも)
〇 テレビ、ないし、ゲーム
「好きだけど、見すぎる、やりすぎると、怒られるもの」
「ユーチューブ見てるから、別に……」
OR
「そもそも、見る習慣、やる機会がない」
〇 転校
「お別れ、もう会う機会がない……」
「メールで、また話そう」
〇 学校に必要なものを、前日の夜に思い出す
「ごめんなさいぃぃぃぃぃ」
「コンビニで買ってきて」
〇 ちょっとした買い物
(なくさないように、お金を握りしめて)「よし、行こう!」
「PASMO(かスイカ)に、お金入ってる?」
〇 スポーツ系のコーチ
「……(怒鳴られるの、こわい)」
(怒鳴られることがない)
〇 学校内での呼び方、あだ名
「……メガネって、呼ぶな」
「基本的に、あだ名がでなく、名字にくん、さん」
〇 子どもの服装
「男の子は、短パン。女の子は、スカート」
「…?別に決まってないよね??」
〇 クラスで、仲がよさそうな男女
「お~お~、お前ら、もしかして……」
(男女別に何か、という機会が少なくなっているので、特に何も)
〇 お誕生会
「…親が、たいして仲良くなくても、クラスの子、呼べって言う……」
「仲がよい子だけで、あるいは、家族だけで」
……などなどなど……。。。
地域差、私立公立差、親の中での世代差、などもありましょうが、
だいたい、こんな感じの印象
テクノロジーの発達による変化、大きいものがありますね
…先日、とある塾の物語文のテキストに、
「バスの整理券」に、注釈があって、
「…まぁ、そうだよなぁ……」
と、思った次第。。。
現在、小学生のお子様を持つ親御様の年齢も、
それなりに差があるでしょうから、なんともかんともですが。
ただ、さらにその親世代、が、
戦後生まれと仮定して、
テレビからの、アメリカ文化にそれなりに、あこがれ?魅力など感じて、
自身がやってもらったことがないようなことを、
子ども(親御様世代)に試した結果、
オープンすぎる感じのものが、なんとなく合わないことも多くて、
現在小学生のお子様は、その反動?的なものから、
そこまで、多くの交流を意識的に持たせようとされない環境で育った??のかも
また、体罰、校内暴力などもあったころ、でしょうか??
性差によるステレオタイプの見方なども、
ここ20年くらいで、ぐぐっと、変化……
……令和という、新時代ですなぁ……。。。
自分たちがした苦労を、その後の世代もしろ
というご意見もありましょうが、
自分たちが苦労した分、あとの世代は少しでも楽に
という考えもありましょう
後者が個人的に好みですが、
まぁ、それもまた、それぞれ……
多様性の時代でしょうから
ただ、その多様性の中には、
以前の時代から続いてきて、
非難の対象、改革の的になるものは、
含まれない感じですね
その前のものが、全体的、支配的だったものなので、
その反動、ということもありますが。。。
とまれかくまれ、
お子様世代にとっては、経験しえないものでしょうから、
どのように理解するのか、興味深く……
昨日の記事にて、昭和が舞台のアニメに触れましたが、
テレビ文化そのものもまた、衰退し、
どのように、学ぶのか……
地道に、物語文の復習が、ということになりましょうか……
…多分、戦中ないし、戦後生まれの作家さんの、
小学生の、中高学年向けのものが、
一番、お子様たちが読んでいて、違和感があるやも、なんですが……
そのへんが、もろに、塾の低学年教材ですからね……
ほんとに、「お話」として、呼んでいる感じがありますね
お子様が、舞台設定に違和感なく入り、お話に共感するのって、
高学年にならんと、難しいですかなぁ……
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今更ながらの自己紹介
吉祥寺にあります、AMPという塾にて、
国語を教えています
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