よろしくないテスト結果を、深刻に受け止めてしまった場合…… | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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* お子様が気にしすぎている場合に限ります

 

  親御様が気にしすぎている場合は、なんとも……




 

テスト結果、分析すること、よいことです

 

弱点の把握ができますから。


 

テスト結果、よい場合で、自信を持てるの、よいことです

 

調子よく、気持ちよく、勉強できることは、吸収しやすくなります


 

テスト結果、よろしくない場合で、奮起すること、よいことです

 

今度こそ、という強い気持ちが、必死さにつながります


 

……さて。。。


 

よいことばかりにならないのが、どうしてもありますね……。。。


 

すでに記しましたが、親御様が深刻に受け止めた場合については、触れず

 

あくまで、お子様が、深刻に受け止めた場合のみ、を、対象とする記事でございます



 

Q1 「深刻にうけとめる」って、基準はどれくらい??

 

A1 テスト結果が判明したあとに、お子様が「もうだめだ……」と、こぼすくらい

 

   多少の差はあれど、ようは、勉強そのものに対して、めげてしまった場合

 

* というわけで、テスト終了直後、あるいは自己採点後、は除きます

 

  あくまで、結果=平均点・偏差値などが示された場合です


 

Q2 「深刻にうけとめた」結果、どのようなことが起きるの?

 

A1 勉強しなくなります

 

   あるいは、やっても、集中力の低下により、身につかないことになります


 

Q3 「深刻に受け止めてしまった」場合、どうしたらいいの?

 

A3 励ましましょう

 

   そんな簡単な、と思われるかもしれませんが、なかなか、難しいものです

 

   なぜなら、テスト結果が悪いこと受けて、親御様がそこから切り替えて、

 

   自身の思いを打ち消して、お子様に声掛けをすることが求められます

 

   ……なかなかに、しんどいことだと、思いますよ…



 

励ますこと、何をどう言えばよいのか、お子様それぞれ

 

努力なさってきたお子様ならば、

 

その努力を改めて注目し、褒めて。


 

理詰めが通じるお子様ならば、

 

学習とテスト結果が相関しない場合について、事細かに。

 

その上で、次につながるようなことを。


 

感情の波が激しいお子様ならば、

 

学習面以外のものから褒めて、励ますのよいでしょう



 

いずれにせよ、

 

テストは、集団の中の相対的な立ち位置を確認することが目的であり、

 

自身のできない設問をあぶりだしてくれるものです

 

(自身ができるものを示す、というのでは必ずしもないのが、こわいところ……)


 

下がれば、加速させ、

 

弱点があれば、つぶす


 

テスト結果が悪い、というのは、それらを実行しなくてはならないとき、

 

なのに、落ち込んでいるヒマがない、というのが、大変ですね……。。。


 

いずれにせよ、メンタル面の立て直しですから、

 

親御様が一番関われる領域になります


 

冒頭で触れましたが、親御様が気にしすぎている場合は、

 

お子様の前に、親御様のメンタルをどうにかしないと、ということになり、

 

その場合、当記事をご覧になってない、あるいは、ご覧になっても届かない、ということですので、

 

その場合は、なんとも……。。。



……強いて申せば、山あり、谷あり、ということを、

 

改めて認識を

 

 

すべてのテストで偏差値が向上し続けるお子様、存在しません

 

必ず、いずれ、失速します

 

ならば、この失速は、ひとつの、

 

負け確定イベント

 

と、捉えて、その先に、どうするのか、を、お考えになる方が、よいのでは、と……。。。


大雑把に計算して、

 

1年のうちに、12回程度、テストがあります

 

ならば、そのうち、1回、ないし、2回は、そうなること、仕方ない、やもしれません

 

悪くなったときだけに目を向けず、よい結果がでたときも、思い出しましょう

 

……ただ、下がり続ける場合に関しては、

 

相応の、テコ入れ、意識なさってくださいまし……。。。





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