こんばんは、こんにちは、おはようございます
諸事情により、当ブログ、しばし、火曜・木曜・土曜更新となります
宜しくお願い致します
というわけで、明日ですね…
サピックスさんのテスト
お弁当をもって、などの指示がありましょう
わりと、長丁場
とはいえ、これから、机に向かう時間が増える一方の生活を続けた受験生よりも、
現時点でのお子様の体力の方が、まだ、あるやも…??
机に向かう時間についての慣れ度合いで言えば、
当然前者が強いのですが。
要は、長丁場といえど、そこまで心配せずに、送り出してください
…さて、テスト傾向的な?ものを??
このテスト、Aタイプ、Bタイプで分かれているので、
各科目、2回受けることになります、なりますが……
いや~~
取りあえず、ざっくりと傾向の話??
国語のAタイプ
時間:35分
あくまで、ここ、3,4年分の範囲の傾向として、
漢字問題10問
知識問題5問
論説文1題
という構成です
四谷大塚さんのテストに慣れがあると、驚くやも、ですが、
漢字、知識問題、1問あたり3点です
普段のマンスリーが2点、ですから、
サピックス生からすれば、へぇ、1点あがったのか、くらいですが、
外部受験生からすれば、割と驚きポイント
第一回から、変化球めいたもの、しないとは思うのですが、
知識問題、だいたい、はじめにあります
ただ、文章題が先に来て、その後に、知識、というパターンも。
必ず、漢字、知識問題から解く意識を持ちましょう
文章題は、記述問題がなく、選択・抜き出し問題のみで構成されています
(あ、いや、文章題の中に、知識問題がまぎれることはありますが)
理想を言えば、漢字・知識問題の15問を、5・6分で解き、
残り時間を文章題にかけるのが、グッド、ではあります
知識、無範囲テストでもあるので、
書ける、解けるならば、サクッと
無理ならば、軽めの無駄になりかねない抵抗をしてから、とばす
などをしましょう
(軽めの無駄になりかねない抵抗、とは、最低限、解答欄を埋めることを、時間をかけずに、書いてみる、程度の意味です)
あくまで、近年の傾向なので、その傾向がずっと続いているものではないですが、
文章題、2題構成になる可能性も、ありやなしや、うんぬん
必ず、まずは、問題構成の確認をしましょう
整理しましょう
1, 解答用紙、あるいは、問題用紙をぺらぺらめくり、大問数、大問の並び順を確認
2,漢字問題、知識問題をまず、解く
3、文章題が1つならば、残り時間をすべてかけて、がんばる
(3’、文章題が2つならば、残り時間を÷2して、それぞれの時間分、文章題にかける)
(3”、国語が何をどうやっても、苦手意識があるならば、文章題2つのときは、片方だけがんばるのも、仕方なし、ただし、勧めるわけでもなく)
ということを、どうぞ。
国語のBタイプ
時間:45分
あくまで、ここ3,4年の傾向ですが、
物語文1題、論説文1題
という構成です
各大問、選択問題1問、記述問題4問、という構成
選択問題が6点前後で、記述は、解答用紙の行数に依存しますが、12点から26点くらいです
45分で、10問解こう、というと、軽い気がしなくもないですが、
まぁ、それは、そこ……
記述が長いものを一度のテストで8つも書くのは、初でしょう
記述が苦手ならば、最低限のものを、少しでも。
字数指定がないのであれば、その少しでも採点対象になります
記述に苦手意識があるお子様向けのアドバイスですが、
過去、この志望校判定SOのBの平均点が、
150点満点中、40数点だったことがあります
もし、今回もそうならば、
記述1問で、1つの要素、3点分程度であっても、
3×8=24点
そこに、選択問題2問の12点を加算すれば、
あら不思議、ぎりぎり偏差値が50いかないくらいの点数になります
……あくまで、かつてそれがあったくらいで、頻度は低いです
ただ、そのわずかなものを積み上げることだけでも、
今後を考えれば、極めて重要です
反対に、できる子向けのアドバイスとしては、
なるべく、時間次第ではありますが、なるべくたくさん書こうぜ、くらい??
そのたくさんの中に、対比を盛り込もう、とか、背景を書こう、とか、
細かく分ければありますが、
そのへんは、基本的に、授業で教わっていることでしょう
……記述、そんなにガツガツやってないところの塾さんにお通いで、
どうにかしたい、ということであれば、
お問い合わせくだされば、とは思います(だいれくとまーけてぃんぐ)
B向けのアドバイスとしては、
1、まずは、問題用紙をぺらぺらとめくり、文章の長さを比べましょう
* お通いに塾さんによっては、なぜか論説文が毎回短く、設問数がおさえられているところがあります
だいたい同じくらいならば、かける時間を、均等にして、時間配分を意識します
2,記述、難しくても、少しでもいいから、書くことを行いましょう
という、あっさりとしたアドバイスくらいしかありません
もし、1題で物語文だけ、という構成ならば、
かなりハードなものが課されます
ただし、いくつか、しんどい、厳しい、というだけであって、
すべてがそう、ということはありません、とは、念押しします
できるだけ、取ろうと、がんばる、それはかわりません
ただ、上記のように、お子様の現状のお力では、
そのがんばる内容、現段階でも、かなり差があります
とはいえ、がんばること、そのものに、違いはありません
あせらず、まずは、現段階で望めるものを。
そして、それを積み上げていってください。
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吉祥寺にあります、AMPという塾にて、
国語を教えています
追加として、こちらも
Q&A | AMP 受験算数・国語専門塾 (amp01.com)
お問い合わせが多かったもの、
Q&Aとして、記しております
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