検索するお母さんの中でも
第3のケース、「こっち側」の
ママやめ検索ママに向けて
発信しています。
第1のケース
：リフレッシュ、休息が必要なケース
第2のケース
：ただちに医療が必要なケース
第3のケース
：1で解決できず2·4の緊急性もない、こっち側
第4のケース
：福祉/支援が必要なケース
です。
こんにちは
本日は
ママやめ検索ママアンケートの
初・回答分析です。
ご回答いただいた方
「お母さんやめたい」という気持ちで
苦しい方の
参考になれば嬉しいです。
現在、回答してくれているのは
30代・40代の方で
みなさん「現在進行形」での
状況を教えてくださいました。
4～6才
小学校低学年
のお子さんのお母さんが
多い印象です。
私自身が一番
しんどかったのは
長男が低学年で
次男が3才の頃でしたので
まさに、という気持ちでいます。
長男の学校生活が
スムーズに進まず
まだ手のかかる2人に
やらないといけないことは
いっぱいあり。
日々を回していくだけでも
ヘトヘトなのに
なんで次から次に困らせるの！
こっちが泣きたい！
って、それはもう。
色んな思いと余裕のなさは
今も、まとまった言葉にはなりません。
「つらい」とか
「苦しい」とか
そういう一言じゃなくて。
冷静な部分
恵まれてる感謝すべきという思い
やればできるはずという思い
子どもは悪くないという思い
なぜ私はできないのかという疑問
「つらい」「苦しい」とか言いたいわけじゃない
ただ、ちゃんと子育てしたい
そういう入り混じった思い。
物理的に関わる大人が
もう一人いてくれたら。
でもそんなこと言ってても
仕方ないし。
みんなやってることだし。
もっと大変な人もいるんだし。
って。
上手く消化できない自分が
本当に嫌だったんです。
「お母さんをやめたい」
と思う理由や背景、経験について
質問をしました。
どうして「母親やめたい」のだろう。
どんな事情が私にあるのだろう。
そう、ご自身に問いながら
チェックをつけた方も
いらっしゃるかと思います。
36項目のリストがあり、
当てはまるものに複数チェックを
つけていただきました。
少ない方で8項目
多い方で22項目
平均で14.7項目
みなさん、当てはまるものが
たくさんあった
ということが、なにより
このアンケートに意味があることを
表してくれました。
36項目とは以下です。
1)ワンオペ・人手が足りない
2)ひとり親
3)経済的な事情
4)自分の病気などの事情
5)仕事・キャリアの事情
6)住まい・コミュニティーの事情
7)同居・介護の事情
8)配偶者、パートナーの問題
9)夫婦仲がよくない
10)子どもに手がかかりすぎる
11)自分の時間が持てない
12)一人きりになりたくなる
13)疲れがたまっている
14)家事が苦手
15)イライラしてしまう・怒りすぎてしまう
16)子どもに手をあげてしまう
17)子どもが傷つくことを言ってしまう
18)子どもを放置してしまう
19)子どもにそっけなくしてしまう
20)子どもからの暴言・暴力を止められない、叱れない
21)子どもから必要とされていない
22)子どもを可愛いと思えない
23)母親として上手く対応できない
24)ママ友付き合いが苦手
25)先生とのやり取りが苦手
26)子ども同士のケンカの仲裁が苦手
27)人に迷惑をかけたくない
28)愛想のよくない人がいると嫌われていないか気になる
29)自分が母親で子供に申し訳ないと思う
30)子どもに悪影響を与えていないか心配
31)違う母親なら、もっと上手く育てられると思う
32)子どもには自分のようになってほしくない
33)自分は「毒親」なのではないかと思う
34)泣き声などで近所から通報されないかと恐れている
35)もっと良いお母さんになりたいのになれない
36)もっと笑顔でいたいのにいられない
これらを今のところ
4つの枠に分けて
ポイント集計をしています。
詳しいこと
上位の項目などは
これからの回答者さんに
影響を与えてしまうかもなので
また別の機会としますが
「お母さんやめたい」検索で
このブログを読んでくれた方に
共通性がある
ということが
確かなことになってきています。
それぞれ違う事情の中でも
本質が近しい
ということです。
それって
私一人だけじゃなかったんだ
の裏付けになりますよね。
不安だったと思うんです。
こんなこと考えているのって
私だけなんじゃないか。
こんなにダメダメなお母さんって
あまりいないんじゃないか。
自信を持って言えること。
同じような思いを抱えている
お母さん、たくさんいます。
一人ではなかったのです。
これが
アンケートに協力いただいたおかげで
よりはっきりしてきました。
似たような人がいるってだけで
少し安心できると思うんです。
雑誌やテレビ、大きなWebサイトで
「ママの困りごと大特集」
「ママのお悩み解消ヒント」
ってよくあるじゃないですか。
役所や地域窓口から
「ママ同士が悩みを共有すること」
を勧められたりするじゃないですか。
子育て広場とか
ベビーマッサージ教室とか
ぜひ利用して
ストレスの発散に役立ててほしいって
まず、言われるじゃないですか。
でも、たぶん
ママやめ検索ママは
それらの情報
それらの場所で
より一層苦しくなる可能性
があると思っています。
言えなくなってしまう。
ここに来ることで更に疲れてしまうとか。
人の話を聞くと自分がよりダメに思えるとか。
優しいアドバイスをくれたのに
納得のいかない顔を続けてることで
苛立たせてしまったように感じるとか。
周りも悩んでる。
周りも試行錯誤してる。
それは分かる。
でも、前向きだ。
赤ちゃんとの暮らし楽しそう。
心底、幸せそう。
そう見える。
気にしすぎだよ
人のいい面しか見えないからだよ。
みんな、裏側では
髪振り乱して必死だし
怒ったり泣いたり
してるんだよ。
うん、それも分かってる。
分かってる。
自分だけがしんどいって言いたいわけじゃない。
一応分かってるんだけど。
でも、違うんだよ。
目の前の彼女たちと私は
何かが決定的に違うんだよ。
どこに行っても
その「違うんだよ」
「私はダメなんだよ」に
共感が得られない。
「違い」とは何かに
言及してくれる場所が
見つからず、不安だけが募っていく。
スマホだけが、本音をつぶやける場所になっていく。
その孤独に
まずは寄り添えたら。
そう思っています。
お子さんとの暮らし
そのものに手がかかって
キャパオーバーぎみだったり。
どうしても自分の時間が持てなかったり。
その中で
どうにか気持ちを整えようと
スマホで少し
お腹にたまったものを
吐き出す。
ママやめ検索をする。
自分と近しいものを
見つける。
それだけで
少しスッキリできると思います。
価値がある検索です。
今はそれしかできない。
なにもできない。
それで全然、いいと思います。
思うんです。
やっぱり、子どもの年齢が
大きくなるだけで
物理的/時間的なママの負担は
少しずつ変わってくる。
そして、特に何もしてないつもりでも
自分自身も
年を重ねて変わっていく。
時間とともに
状況は変わっていく。
その中で
「こういうことしよう」って
思うときがあれば
何か思い立つときがあれば
然るべきタイミングで。
思うときがないなら
タイミングが来てない
だけの話なんだと思います。
困りごとに
光が当たったからといって
今すぐ何かしないと
いけないわけではなく。
私自身
「なにか手を打つ行動をしたから
楽になれた」とも言い切れない。
今また、小さな子二人の育児、
土日のワンオペが戻ってきたら
今の経験・記憶があったとしても
やっぱりイライラから出られなかったり
上手くできない自分を責める時間に長く支配されてしまうかもしれない。
あくまでも
行動と同じくらい
時間による変化
子どもの成長による変化が
複合的に環境を変え
色んなものが「楽になった」と思うのです。
（先週はHSC中1男子の初定期テストで、まぁ振り回されて魂抜けてましたけどね）
なにかを勧められたり
背中を押されることに
抵抗がある場合は
今そういう自分なんだなって。
日々を、暮らしを
頑張っていることに
よしよしって
ねぎらいを向けてほしいです。
ただ、心の片隅に
置いておいてください。
共通性があるということは
打開策もあるということです。
子育て広場が
心の支えになって
他のママや支援員さんと
知り合いになり
悩みを共有して
前向きになれるお母さんがいるように。
こんな私、どうしようもない。
なにもかもがイヤになる。
その思いに効く
専門性だったり
サービスだったり
変容のプロセスは
実はちゃんと
実はたくさん、世にあります。
どうしても早くそれを知りたい
どうしても早く実践したい
どうしても早く変わりたい
どうしても早くつながりたい
そういう人
タイミングが今来てる人が
必ずいると思うから。
ママをやめたい
お母さんやめたい
母親やめたい
そこから直に適切な情報に
たどり着けるよう
私は道路工事を続けるのです。
インフラ業者になりたいのです。
全体で見たら狭い、この分野に
高速道路を架けたいのです。
バイパスでもいい。
今よりも早く
必要な人に必要な情報が届くように
したいのです。
ぜひ、みなさんの声を
聞かせてほしいです
引き続き
ご回答お待ちしています。
「過去形」の方からの
ご協力も何卒よろしくお願いします。
アンケート回答特典の
「あなたはどこから？タイプ診断付✦方面別癒やしガイドマップ」
もぜひご活用くださいね
アンケートのお願いです。
ママをやめたい
お母さんをやめたい
子育てに向いてない
母親失格
ママをやめたかった
お母さんをやめたかった
子育て向いてないと思ってた
母親失格だと思ってた
そんな思いを
アンケートで教えてくれませんか？
現在進行形でも
過去形でも
そう思っていたのは
一人だけじゃなかったのだ
ということを
もっと多くのお母さんに
届けたい。
あなたの声が、
他のお母さんの助けになります。
所要時間は5分です。
氏名・アドレス不要です。
