「これぐらい普通なら言わなくても分かる」
「このぐらい気遣って当然」
職場や家庭の中で
相手が察してくれず
モヤモヤしたり
イライラして
疲れてしまった経験は
ありませんか?
自分の想定した通りに
相手が動かず
イライラしてしまう
というこの状態は
実はある心のパターンが
大きく影響しています。
こんにちは!
「察して動くのが当たり前」
「言われなくても配慮するのがマナー」
と思っている人ほど
周りの人の無神経さや
気の利かなさにイライラし
人間関係で
心がすり減ってしまいがちです。
ですが
ここで一度立ち止まって
考えてみて欲しいことがあります。
それはこの
「察するのが当たり前」という考えは
本当に正しいのだろうか?
ということです。
「察して当たり前」はあくまで「マイルール」
「察して動くことが当たり前」
という環境で育った人に
まず知って欲しいのは
多くの人にとって
「言葉でのやり取りを重視する環境」
「自分の要望を
具体的な言葉で伝えあう環境」を
当たり前に感じている人の方が
多いということです。
子どもの頃
「察して動く」ことで
機嫌の悪い親から
自分を守ってきた人ほど
この察する能力が
非常に高く育ちます。
自分の家庭では
当たり前だったからこそ
「大人ならできて当然だ」
「察して動くことが常識だ」
と思い込んでしまいますが
それは社会の絶対的なルールや
常識ではなく
生き抜くために身につけた
マイルールに過ぎません。
「察して当たり前」の価値観を持ち続ける3つのリスク
「察して動くのが当たり前」
という価値観を
持ち続けた場合
次のような
3つのリスクがあります。
①他人に対して感情的になり続ける
「なんで察してくれないの?」と
相手に対して思うのは
相手に対して
過剰な期待をしている状態です。
「なんで私の期待した通りに
動かないの?」
と相手を責めたくなる
気持ちの裏には
自分ではコントロールできない
他人の言動に期待してしまっている
つまり相手の言動に
自分の感情が振り回されている
現実があります。
②人間関係で摩擦が起こりやすくなる
「察して動くのが当たり前」
この価値観を持っている人の
周りにいる人が
どう思っているかというと・・・
めんどくさ
この一言に尽きます😅
「具体的な話を
したわけでもないのに
なぜか一方的に不機嫌になっている」
という風に見えるからです。
その結果
周りの人は
あなたの不機嫌な様子に怯えたり
距離を置くようになってしまい
孤立した状態になりやすくなります。
③「本音を伝える機会」が奪われ続ける
「察してもらうこと」を
周りに期待している限り
「私はこうしてほしい」
「私はこうされると嫌だ」
と自分の言葉で
自分の要求や欲求を
伝えることができません。
その結果として
いつまで経っても
「誰も私を理解してくれない」
「やっぱり私は大事にされない」
という孤独感を
抱え続けることになります。
「察して当たり前」
という価値観は
一見正論のように見えて
実は自分を
不満とイライラの中に
一生閉じ込めてしまう
心のパターンなのです。
「察して当たり前」を手放すステップ
次の3つのステップを
意識することで
「察してくれない相手を責める」から
「言葉で相手に伝える」意識へと
切り替えていくことが
できるようになります。
①「相手は自分と違う価値観で動いている」と割り切る
察せない相手を
「無神経だ!」
と裁くのではなく
「この人は
具体的に言葉で言われないと
分からないタイプなんだな
(自分とは違う人間なんだな)」
と客観的な事実だけを
受け止める練習から
まず始めてください。
②「察してもらう」のを諦め、「言葉」で依頼する
「言わなくても察してよ」
と相手に期待することをやめ
「私の代わりに~して欲しい」
「~の時にxxしてくれると助かる」など
自分が相手にお願いしたいことを
具体的に伝える練習をしましょう。
③「察しない自分」も許してあげる
他人に対して
「察して動くことが当たり前」と
期待してしまう人は
自分自身も
「常に周りを察して
動かなければならない」
という強迫観念に縛られています。
周りへの期待を捨てると同様に
「私も周りの空気を読まなくていい」
「察しても動かないでいい」
と自分を許してあげてください。
相手から期待されても
動かない自分を
許してあげることで
気の利かない人も
許容できるようになっていきます。
「察して行動するのが当たり前」
という価値観は
幼い頃のあなたが
必死に周りに気を遣い
自分を守って生き抜いてきた
努力の証です。
でももしかしたら
その「厳しすぎるルール」が
あなたを逆に
苦しめているのかもしれません。
相手に期待して
感情的になる
人間関係から抜け出し
自分の本音を
安心して伝えられる
人間関係を築くために
「言わなくても分かるでしょ」から
「言わなきゃ分からないよね」へと
意識を変えていく練習から
ぜひ始めてみてください。
「本音を言葉にするのが怖い」
「どうしても察してと思ってしまう」
と感じる方は
私の個別コンサルでも
そうしたお悩みもサポートしていますので
いつでもお気軽に
ご相談くださいね😊
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