こんにちは!
心理コンサルタントの杉澤佑子です😊
フォローしてくださる方が
増えてきたので
私自身の生い立ちについても
お伝えしていこうと思います。
金融機関勤めの両親のもとに
一人娘として生まれた私。
英語圏で11年暮らし
内部進学で有名大学に進学。
卒業後は大手IT企業へ入社。
経歴だけを客観的に見れば
甘やかされて育った
順調な人生に見えるかもしれません。
しかしその裏側は
30年以上にわたる強烈な孤独感と
すがるような思いで
誰かに相談しても
返ってくるのはいつも同じ言葉。
「育ててもらったんだから
親を悪く言うもんじゃない」
「昭和世代の親なんて
みんなそんなもの」
最終的には
「親にそこまで言わせる
あなたに問題があるんじゃない?」
と周囲から責められる。
「誰にも理解されない」
「誰にも頼れない」
「どこにも私の居場所はない」
信頼していた人からも
突き放された私は
さらに深い闇へと落ちていきます。
私が育った環境は
「昭和の厳しい家庭」などという
甘いものではありません。
なぜなら
「家庭」という名の密室で行われていたのは
子どもの自尊心を徹底的に破壊し
正常な思考を奪い
親に対して絶対服従を強いる
「洗脳」と「搾取」だったからです。
父親に殴られ、流血して倒れている母。
その母の横で、手当をしている父。
車で出かける度に
目の前で繰り広げられる激しい夫婦喧嘩。
父親の暴力に怯え
母に手を取られて家を飛び出した
私たちの後ろで砕け散った
ガラスドアの音――
私の数少ない幼少期の記憶は
不機嫌な両親の様子から始まります。
幼稚園生の頃から人に頼らず
自分の荷物は自分で持つ
子どもだった私は
周りからは
「しっかりしていて偉いね」
と言われるほど
早々に自立していきます。
親に対する恐怖心から
親の言うことを
よく聞いて育ったからです。
同世代の子どもたちから浮くほど
しっかり者に成長した私は
いつしかしっかりしている自分そのものが
コンプレックスになっていきました。
それにも関わらず母親からは
「あんたは私以外の人の言うことは
よく聞くのね」
と嫌味を言われ
私はそれを否定するために
ますます母親に従う呪いから
逃れられなくなっていきました。
そして親に対する恐怖心から
「買ってあげようか」と言われない限り
「買って欲しい」と言えない
子どもだったにも関わらず
「お前は金食い虫だ」
「お前の存在自体が家計の負担だ」
と父親から言い放たれ
まだ幼かった私は
「もっとお金を使わないようにしなきゃ」
と常に肩身の狭い思いをして
生きていくことを
強いられるようになります。
そうやって息を潜めて生きていくことしか
生き延びる道はなかったからです。
母親のために
「父親の悪態を祖父母と叔母に告げ口すること」
が私の役目として与えられます。
母親のために動くことが
子どもの使命だと信じていた私は
父親から殴られるかもしれない恐怖と
悲しそうな祖父母の表情に
激しい罪悪感を覚えながらも
私は必死になって
父親のDVとモラハラを訴えますが
「あなたの告げ口が足りないから
お父さんは今も私を苦しめるのよ」
と言われて
母親が満足することはなく
「もっと私のために尽くせ」
と要求はどんどんエスカレートし
常態化していきます。
今になって思えば
娘がその悪口のせいで
父親から殴られる危険性よりも
自分が楽になることの方が
何より重要だったのです。
ソファで煙草をふかす
父親の副流煙を吸わされながら
深夜まで3時間以上も
怒鳴られ続ける日々が始まります。
「言いたいことがあるなら言ってみろ」
と言われて話を切り出せば
「言い訳をするな!」
と物を投げられ
黙って聞いていると
「黙っていれば終わると思ってんだろ!」
と烈火のごとく怒鳴られる。
父親から日常的に
DVとモラハラを受けていた母は
私が罵声を浴びている間
自分が巻き込まれて殴られないように
黙って見ているだけ。
私はたった一人で
耐えるしかありませんでした。
ようやく解放される頃には
深夜1時を回り
そこから眠気と闘いながら
宿題をするのが
学生時代の日常でした。
さらに私を絶望させたのは
私が眠りについた後
静まり返った家の中で
毎晩行われていた
私の陰口大会です。
私の目の前で
あれだけ怒鳴り散らかし
憎み合っていた二人は
あろうことか
私を彼らの共通の敵に
仕立て上げることで
離婚寸前の夫婦関係を
維持していたのです。
子どもの頃から親の顔色を伺い
家の中を明るくしようと
彼らの機嫌を取っていた私は
彼らの歪んだ関係を
繋ぎ止めるためだけに
都合よく使われていた
ただの道具だった
というわけです。
両親が私に求めていたもの。
それは文句も言わずに
彼らの愚痴や鬱憤を受け止める
サンドバッグであり
彼らの手足となって
無条件で奉仕する奴隷でした。
だからどれだけ私が
自分を押し殺して尽くしても
彼らから返ってくるのは、
「親に気を遣えない親不孝者」
という冷酷な言葉だけ。
どれだけ親に気を遣い
どれだけ親のために動いても
一切認められず
足りない!
もっと親に尽くせ!!
と要求された挙句
最後には親から悪者扱いされる。
これが私の生きる世界の
「基本設定(前提)」になっていきます。
そんな環境で育った私は
自分の気持ちよりも
相手の機嫌を最優先する人間に成長し
相手の表情や声のトーンから
少しでも不機嫌な様子を察知すると
「全て自分のせいだ」
と思うようになります。
そうやって自分の本音を殺し
感覚や感情を麻痺させた結果
私は重度の完璧主義と
強烈な自己否定に
取り憑かれるようになります。
全ては自分が
これ以上怒られないため。
そして
親の役に立つためでした。
後半は明日投稿します!













