ご無沙汰していますが、私はこの数年の間、ある方の人生を共に監視?観察してまいりました。その方は、私よりも少し若い人で、私の霊能の遥か上の位にいる方です。生意気だけどね、、、(笑)
その方の力もあり、現在の私は、高まりつつある霊能をおさえる時期にきています。霊能というものはある意味便利であり、ある意味危険なもの。見せられるものの解釈や判断を誤れば、莫大な損失が待っています。例えば、明日の生き方を問われた時、或いは、2択にしぼられたさいに、左は危険なので、右の道を進みなさい。とお告げの様なものがあります。単純に信用すれば右に行くのがいいですが、右に訪れるものを導きとみるか、引きずり込みと見るかで、結果は大きく変わります。
上記の表現はかなり極論で表現しましたが、実際に日常的にあることなのです。


続く

一連のし忙しい数年があっという間に過ぎてまいりました。私たちは今、何かの変革の時期にきているのだと思います。彼との夢の世界のストーリーを終えた今、互いに違う道に歩み出してからというもの、彼の残してくださった数々のものは未だ健在です。うふふと、笑みをこぼしてしまいそうですが、彼は今、とっても幸せね。大切な守るべき人と幸せな日々を過ごしています。一方で、その愛に応えることのできなかった彼女には近い将来、どん底に突き落とさられるかの様な出来事が待っていますが、それはもう今では別のストーリー。私が最後まで見守ることにいたします。

私の人生のセカンドストーリーですが、もう彼のストーリーにはできる限り携わりません。彼と約束をしたのです。もう来世以降の2人の関係は永遠に閉ざすと。矛盾しています。だって私の夢の世界には彼の分身がおられるのですから。そしてその分身体は私の夢の世界で、存在しつづけるのですから。でも、嬉しいことにその力が段々と強くなってきて、私が大好きな、彼の世界の1つ、夕日の海辺の世界へ行くことができるようになりました。音も、匂いも夢の世界なのに感じられるのです。もちろん、彼の主の世界。年中桜が咲き誇る世界へは行くことができません。あの世界の扉が再び開くことは難しいですが、いつか開いてくれると信じております。話は変わりますが、彼女のご両親はというと、私も行くことができるのですが、待ち合わせの世界。即ち、彼女がいつか来る場所で待ち続けるみたい。もちろん、彼女のお姉様の存在もということです。お2人とも、とてもいい笑顔で待っておられます。時折彼の世界のフェアリーさんがやってきては、何かお2人に耳打ちをしてるみたい。内容はわかりせんが、とても幸せそうですよ。夢の世界とは現実の世界とほとんど波動がにています。みなさんも知らず知らずのうちにその世界の方とお話しをしたり、巡り逢っていると思いますが、大切なことは、見せられないこと。見る夢と、見せられる夢の違いをできるだけ多く感じ取り、目をそらさないことです。


私は今回の一件に関して、ずっと伝わっていた彼の想いを胸に彼の心境や私の主観からくる想いを綴るブログを最後にしようと思う。長く見守ってきた、彼の存在も、今では遠い過去の様に思えるし、彼は自分の身をけずりよくぞここまで使命を果たされた。それがすごいことと言いたいわけじゃなく、簡単に言えば、放っておけばいい話であると。でも彼の優しさは私の遥か想像を超えていました。
私が、彼の想いに身を寄せて感じたこと。それから彼の行動や言動に耳を傾けなかった彼女。一言だけ、言わせていただきたいのは、彼女自身が抱いた感情にあります。
あなたを信じなかったわけでもない。あなたの信じているものを批判したかった訳でもない。1番大切な人を守りたかっただけであると。1番大切だからそれを口にしたのだと。裏を返せば、あなたをどうでもいいと思う人間は、それを聞いて、あなたから離れる選択をとる。あなたは最後の最後まで、彼に愛されていたということを本当は伝えたかったの。けれど、あなたはそれを、信用していた相手からこんな意見で返されたと感じてしまうのです。あなたの信じるものを、あなたが、信じるなら悪いものではない、と、言われることと、世間的に評判の悪いところにあなたがいたとして、それを必死に助けようと努力したもののこのあなたへの愛の重さを、彼女は天秤にかけてしまったのです。よく考えたら、あなたを救おうと努力したのはどちらかわかるはず。しかし彼女は、それを信頼されていなかったという結論を出したのです。体を張って止めた者と、ふーん、そうなんだー。と言ったものの違いを天秤にかけたのです。彼はの気持ちは、結果的に引き裂かれました。でも、神はその答えを、彼の救う力を、別の人に変えました。あなたは、もう現世では救われることはありません。けれど、彼の残したものにより、地の底へ落ちていくこともありません。けれど、残りの余生はただ、生き、死したとき、何もなかったことに気がつくだけの、今回の人生だと思い知らされる日が来ることが確定しております。でも、それもまたあなたが選んだ人生です。来世で同じ過ちを繰り返さない事を切に願うばかりです。それに、あなたは霊的な力を少しも持っていないので、死後の世界であなたはそれを反省することなく、次は少々厳しい世界へ生まれ変わることが見えて来ています。けれど、それはあなたが今回のチャンスに気がつけなかったこと。私は何も思いません。彼の様な人はそうそう現れてくれません。
でも、この事で、彼女の様な自らが招く不幸な人生とは別に願っても叶わなかった方が、彼によって現在、そして来世も救われようとしていることも事実。私は、その方が救われたことが、本当に嬉しくてたまりません。今、彼の愛する人です。この方は、本当に幸運の持ち主だと思います。もし、彼が彼女をあの場所から救いきっていたら決して出会わなかったのだから。神は、本当に救うべきものを天秤にかけていたのだと思います。そう私は信じています。
彼の心の代弁として、今の気持ちを。