一連のし忙しい数年があっという間に過ぎてまいりました。私たちは今、何かの変革の時期にきているのだと思います。彼との夢の世界のストーリーを終えた今、互いに違う道に歩み出してからというもの、彼の残してくださった数々のものは未だ健在です。うふふと、笑みをこぼしてしまいそうですが、彼は今、とっても幸せね。大切な守るべき人と幸せな日々を過ごしています。一方で、その愛に応えることのできなかった彼女には近い将来、どん底に突き落とさられるかの様な出来事が待っていますが、それはもう今では別のストーリー。私が最後まで見守ることにいたします。
私の人生のセカンドストーリーですが、もう彼のストーリーにはできる限り携わりません。彼と約束をしたのです。もう来世以降の2人の関係は永遠に閉ざすと。矛盾しています。だって私の夢の世界には彼の分身がおられるのですから。そしてその分身体は私の夢の世界で、存在しつづけるのですから。でも、嬉しいことにその力が段々と強くなってきて、私が大好きな、彼の世界の1つ、夕日の海辺の世界へ行くことができるようになりました。音も、匂いも夢の世界なのに感じられるのです。もちろん、彼の主の世界。年中桜が咲き誇る世界へは行くことができません。あの世界の扉が再び開くことは難しいですが、いつか開いてくれると信じております。話は変わりますが、彼女のご両親はというと、私も行くことができるのですが、待ち合わせの世界。即ち、彼女がいつか来る場所で待ち続けるみたい。もちろん、彼女のお姉様の存在もということです。お2人とも、とてもいい笑顔で待っておられます。時折彼の世界のフェアリーさんがやってきては、何かお2人に耳打ちをしてるみたい。内容はわかりせんが、とても幸せそうですよ。夢の世界とは現実の世界とほとんど波動がにています。みなさんも知らず知らずのうちにその世界の方とお話しをしたり、巡り逢っていると思いますが、大切なことは、見せられないこと。見る夢と、見せられる夢の違いをできるだけ多く感じ取り、目をそらさないことです。