ちょいと、
衝撃過ぎることが週末に起きまして。
心の負荷を少しずつ
軽くしていくべく、
自分を労っております。
どうもこんばんは
公認心理師
ＴＣマスターカラーセラピスト
ひらっち塾事務局長のはるちゃんです。
詳しくは書けないのですが。
びっくりというか
衝撃というか
大変ショックな出来事に出くわしまして。
結構な負荷が
心にかかった状態となりました。
これは、
回復までに一定の時間を要するだろうなぁ。
と、自分でも思ってはいて。
案の定、自分にも変化が直ぐに起きて。
分かりやすく、自分自身にもたらされたダメージを感じたり。
例えば、
暗いところが極端に怖い。
隙間が怖い。
ひとりになるのが怖い。
ちょっとしたことでﾋﾞｸっとする。
とか。
普通に生活していても、
その場面が脳裏に焼き付いていて。
常にそこに『在る』感じがしたり。
特に寝るときなんかは、
目を瞑るとそのことが勝手に映像として出てきちゃう。
眠れても、そう時間が立たないうちに目が覚めて。また、眠りに着くまでにやたら時間がかかる。
早朝覚醒したときの、暗闇もまた怖いしさ。
だから、
一応は眠れているんだけれど、質が悪い。
寝た気がしない。
そんな状態になってしまったので。
『あらまぁー。
わたし、全然大丈夫じゃないやないかい。』
と、
妙に冷静に思っているところです。
色々調べたら、
ガッツリ心的外傷後のストレス症状でした。(これが何ヵ月も続けば、PTSDと言われるやつです。)
実際に、わたしと同じ体験をした人の多く(約7~8割)はそうなったり。何かしら、心身への異常を来してしまうという研究結果も在るようで。
『ほぉ、やっぱりなぁ。』
なんて、納得したりなんかして。
日常生活は普通に送れているもので。
そして、意識として今『在る』自分は、
いつもと全然変わらない。
ただ、よく眠れていないからすげー眠いだけで。ちとやる気が起きないだけで。
そのことが起こる前の自分と、
端から見る分にはそう変わらないからね。
わたし自身も、普通に過ごせている
『ような気がする』んだけれど。
無意識のわたしが、
がっつり傷付いているのは分かっているので。
意図的にやってることがあります。
それは、
『自分を我慢させない』こと。
わたしは『怖かった』。
意識の自分は
『ビックリした』『驚いた』だけ。
と、思っていたけれど。
本当は『怖かった』。
だから、
暗闇、ひとりでいること、物音、気配
そんなことを使って『怖い』が沸き上がってくる。
だから、
わたしの『怖かった。』『今も怖い。』を受け止めてあげられるのは、尊重してあげられるのは
まず、
『わたし』しかいないのだよね。
なので、
『怖い』のに無理して我慢して、
ひとりの家に帰るのは暫く止めて実家で過ごすことにしました。
いい大人なのに、
ひとりが怖いとかどうかしてる。
家賃も払ってるのに、もったいない。
だから、
ひとりの家に帰る。
がんばって、
今までと変わらない毎日を過ごす。
そういうことも、
やろうと思えば出きるけど。
わたしはわたしを我慢させない。
わたしがわたしの『怖い』をまず受け止めてあげるために。
そうすることに決めました。
そして、
自分のその気持ち。
あんなことがあって怖かった。悔しかった。悲しかった。
そんな思いを、
ちゃんと誰かに言う。
信頼できる人たちに
ちゃんと言う。
そういうことをさせてもらってます。
自分の中に溜めることが、
如何に後の自分の状態に影響するか。
もう嫌と言うほど分かっているので。
別に鬱々としてるわけじゃないし。
周りからみたら何も変わってない、普通じゃん？！な、今の状態のうちから。
こんなことあった、
こんな気持ちだった。
と、話を聞いてもらい。
そしてただ、側に居てもらう。
そんなことをしてもらってます。
両親にも、
話したのは一度きりだけど。
側に居てもらえるだけで、マジでありがてー。
母は先週いっぱいインフルで寝込んでて。
父は入院手術で今日退院して帰ってきたばかりで。
そんな親に、わたしのこと話すの憚られたんだけれど。『ちゃんと言いなよー』と、夫に背中押してもらって話したの。
今はほんと、話せてよかったと思ってる。
何だろう。
話すことで労ってほしいとか、大切に扱ってほしいとかさ、そんなんじゃないんだよね。
大切な人に話せることで、話せたことで。
自分の抱えていた荷物を少し下ろさせてもらえるっていうか。
心が少し軽くなる。
そういう気持ちになれるんだよね。
延々クドクドと、
出来事や思いを話すわけじゃないし。
たった一回しか話してないけれど。
それだけで、自分の心の重荷が少し下ろせる。
その少しが、
本当にありがたい。
重たいものを自分の内側から外側に出す。
『話す』っていうのは、
そういう手段としても大きいんだなぁ。
と、身をもって感じた。
そして、
『話す』のも、
出来事よりも『わたしの気持ち』。
そっちを話すことが、
大切だ。
たまたま見た昨日のドラマでね。
震災体験をした子に、
『なんでも話したくなったら言ってね。』
って、精神科医のお医者さんが言ったの。
でも、
その子は言うんだよ。
『ぼくよりも大変な思いをしてる人はたくさんいるし。男の子は泣き言を言うな！っておじいちゃんから言われてるから』って。
そしたらね、
『おぉー自分のことより他人のことを考えて、よく我慢して偉いなぁ』
『…なーんて、言うと思ったら大間違いだ！』
『人は弱いからこそ、他人のことが分かる。弱くていいんだ。僕だって弱い。怖いし夜も眠れないことだってある。でも、弱くてもいいじゃないかと思っているよ。』
『弱くていい。自分の気持ち押さえつけたりしたら、ここ(心)壊れるで。』
って。
(正確じゃないけれど、こんなニュアンスでした！)
なかなかわたしにはタイムリーで、
そうだよなぁ。わたしの気持ちだよなぁ。
って、思ったんでした。
同じ体験をしてもさ、
平気な人もいれば、衝撃を受けて傷付く人もいる。だから、重要なのは出来事じゃない。
あなたの『気持ち』なんだよね。
周りは関係ない。
あなたが今どんな気持ちなのか。
しんどいときこそ、
誰かに話、聞いてもらってね。
必要な時は、
病院や、適切な相談場所。
カウンセラーを頼る。
そんなことを、してください。
あなたを守り、救えるのは
まずはあなたしかいないのだよ。
自分を我慢させないで。
ケアが必要なときは、
十分に休ませてあげてね☺️
わたしも当面は、
自分の心のケアを第一優先事項でやっていきます☺️
公認心理師
ＴＣマスターカラーセラピスト
んでもって、
ひらっち塾事務局のはるちゃんでした☺️
Photo by/神木修斗
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